J1残留へ向けた、ベガルタ仙台の戦いを熱く語ります。
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- 【2019年 シーズン】
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12月31日(火) 移籍 - 【電撃移籍】
- ※ OUT
- FW 石原 … 湘南(12年ぶりの古巣復帰)
- MF 梁 … 未定(ベガルタのバンティエラ)
- DF 大岩 … 湘南(今季の主将)
- DF 小島 … 未定(育成から這い上がれず…)
- ※ IN
- FW 赤崎 … 完全移籍(←川崎F)
- MF 吉野 … 完全移籍(←広島)
- MF 佐々木 … レンタルバック(←山口)
- MF クエンカ … 完全移籍(←鳥栖)は、とても驚きました。久しぶりのビッグニュース! 本気度が伝わります。
- DF 浜崎 … 完全移籍(←水戸)
- GK 小畑 … ユースから昇格
- 『イサック・クエンカ』の加入は大きいと思います。そして、びっくりしました! あのクエンカを連れてくるだけの資金はどこから?
- 25周年の今シーズンだったのではないか…と思いますが。それはいいでしょう。大きな戦力の引き抜きもなさそうで、来季は結
- 果が出るシーズンになると思います。移籍した奥埜…活躍できないと思っていたら、今季7ゴール。ベガルタからの移籍で成功し
- た一人になっています。やはり、痛い戦力を引き抜かれてしまいました…。ベガルタ再生工場は、レンタルバックした選手たちは、
- しっかり活躍しています。あとは、西村がFC東京に移籍するとか…。どうなるのでしょうか。さらには、監督がJ1初采配というの
- が、大きな不安要素です…。永戸、引き抜かれないかな~…。そこも心配です。
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12月7日(土) 最終節(vs. 広島) - 【第34節】
- 1ケタ順位は、得失点や勝ち点を考えても、難しい状況…。10位も得失点と勝ち点を考えても、難しい…。勝ったとしても、や
- はり、11位が確定順位ではないかと…。それでも、来シーズンを見据えて、勝ってもらいたい試合でした。しかしながら、試合開
- 始早々から、出足のいい広島の前に、全く攻撃の糸口すら見つけられず、防戦一方。結局、相手の一発にやられて、終戦。いい
- ところなし…。ベガルタらしさを最終戦に見せたい…と言っていましたが、ベガルタらしい最終戦でした。年間、こんな感じでしたか
- ら…。来シーズン、また楽しみです! 負け数をせめて、5つ減らしたいです。
- ※ 12 勝 5 分 17 敗 得点 38 失点 45 得失点 -7 勝ち点 41 順位 11 位
- 第1節 vs. 浦和 0 - 0 △ 第13節 vs. 清水 3 ー 4 ● 第25節 vs. 鳥栖 1 ー 2 ●
- 第2節 vs. 横浜 1 - 2 ● 第14節 vs. 名古屋 3 ー 1 ○ 第26節 vs. 札幌 3 - 1 ○
- 第3節 vs. 神戸 1 - 3 ● 第15節 vs. 松本 1 ー 0 ○ 第27節 vs. 横浜 1 - 1 △
- 第4節 vs. 湘南 1 - 2 ● 第16節 vs. FC東京 2 ー 0 ○ 第28節 vs. 松本 0 - 1 ●
- 第5節 vs. C大阪 0 - 2 ● 第17節 vs. 札幌 2 ー 1 ○ 第29節 vs. 名古屋 2 - 0 ○
- 第6節 vs. 鳥栖 3 - 0 ○ 第18節 vs. 浦和 0 ー 1 ● 第30節 vs. 神戸 0 - 2 ●
- 第7節 vs. 大分 0 - 2 ● 第19節 vs. 鹿島 0 ー 4 ● 第31節 vs. 清水 2 - 0 ○
- 第8節 vs. 鹿島 0 - 1 ● 第20節 vs. C大阪 0 ー 0 △ 第32節 vs. G大阪 0 - 2 ●
- 第9節 vs. G大阪 2 - 1 ○ 第21節 vs. 磐田 2 - 1 ○ 第33節 vs. 大分 2 - 0 ○
- 第10節 vs. 川崎 1 - 3 ● 第22節 vs. FC東京 0 - 1 ● 最終節 vs. 広島 0 - 1 ●
- 第11節 vs. 広島 2 - 1 ○ 第23節 vs. 川崎 2 - 2 △
- 第12節 vs. 磐田 0 - 2 ● 第24節 vs. 湘南 1 - 1 △
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12月5日(木)10季残留 - 【J1残留】
- 1. 降格経験なし
- ▷ 鹿島、横浜FM … リーグ当初から
- ▷ 鳥栖 … J2から昇格後、降格経験なし(今季も残留を決めれば、8シーズン降格知らず!)
- 2. 昇格と降格の繰り返し
- ▷ 5度の昇格 … 札幌、湘南
- ▷ 4度の昇格 … 広島、C大阪、福岡、京都
- ▷ 3度の昇格 … 甲府
- ベガルタは、2度目の昇格で、J1に定着できるようになりました。移籍で即戦力も大事ですが、十分に若手も成長させて
- ほしいです。
- 3. 人件費(2018シーズン)
- ▷ 1位 … 神戸 44億
- ▷ 2位 … 浦和 31.1億
- ▷ 3位 … 鹿島 31億
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- ▷ 11位 … 大宮 19億(J2)
- ▷ 16位 … 仙台 12億
- かなり、人件費も限られたなかでの残留。監督の手腕は大いに評価されるべきところです。来季も渡辺監督に…というフ
- ロントの考えもわかりますが、ベガルタの多くのサポーターは、そのフロントが無能だから、一新してはどうか…と話が出てい
- ます。J1には、定着が難しく、昇格と降格を繰り返すチームがある一方、マネジメントがうまくいって、ずっと残留できるチー
- ムがあるもの事実…。来季以降のべガルタの戦うイメージは…? ビジョンは? 今からとても心配です。今季も含めて、
- 6シーズン連続で、残留争いをしているチームが、『TOP5』はねぇだろ!? 奇跡の2位以来、1ケタ順位がない訳だから、
- まずは、1ケタ順位を目標にしっかりやりましょう。今年の勝敗を見てもわかる通り、下位に取りこぼしが多いです。それが
- 拾えて勝ち点につながれば、1ケタ順位は見えてきます。そこをどうするのか…。目指したポゼッションサッカーは無理なわけ
- ですから…。
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12月1日(日)シーズンサマリー(第3回) - 【戦績】
- 1. 順位
- ▷ 11位(勝ち点 41)
- ▷ 12勝 5分 16 敗 得点 38 失点 44 得失点 -6
- 2. クリーンシート(8試合)
- ▷ 浦和(0-0)、 鳥栖(3-0)、 松本(1-0)、 FC東京(2-0)、 C大阪(0-0)、 名古屋(2-0)
- 清水(2-0)、 大分(2-0)
- 昨シーズンと同数になりました。あと1試合、完封勝ちして、昨シーズンを超えてほしいです。
- 3. 過去のシーズンの「勝ち点」「得失点」
- ▷ 2018シーズン(10位) 勝ち点 45 得点 42 失点 48
- ▷ 2017シーズン(12位) 勝ち点 41 得点 44 失点 53
- ▷ 2016シーズン(12位) 勝ち点 43 得点 39 失点 48
- ▷ 2015シーズン(14位) 勝ち点 35 得点 44 失点 48
- ▷ 2014シーズン(14位) 勝ち点 38 得点 35 失点 50
- 4. ボール支配率(Jリーグ公式記録より)
- 1位 横浜FM 61.5 %
- 2位 神戸 57.9 %
- 3位 名古屋 54.9 %
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- 14位 FC東京 45.3 %
- 15位 仙台 44.2 %
- ボールを保持して、相手を動かして…、そして取られないから失点も減る…という目標には向かっていないです。固く守り、
- 失点を防いで、長短のカウンターを織り交ぜて戦う…というのが、やはりベガルタ仙台の戦い方だと思います。
- 5. チーム別 1試合平均の総走行距離(Jリーグ公式記録より)… リーグ平均 112.0 ㎞
- 1位 横浜FM 116.6 ㎞
- 2位 湘南 114.9 ㎞
- 3位 大分 114.6 ㎞
- 4位 松本 114.0 ㎞
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- 12位 仙台 110.8 ㎞
- 13位 名古屋 110.4 ㎞
- 14位 浦和 109.8 ㎞
- 15位 鹿島 109.7 ㎞
- 16位 FC東京 109.6 ㎞
- 17位 川崎 108.8 ㎞
- 18位 神戸 108.5 ㎞
- 横浜は、よく走っているイメージがあります。全員サッカーなので…。しかし、湘南と松本という下位チームが上位にいるの
- は、面白いデータです。逆に、上位のチーム、さらにリーグ2位の得点力を持つ、神戸が最下位で、それほど走っていない…
- というのも、面白いです。質が高いチームは、ムダには走らない…ということでしょう。ただし、浦和に関しては、攻撃の質も良く
- くない、走らないというデータが示す通り、残留争いに巻き込まれました…。大分のような地方チームは、良く走りボールをま
- わして戦う…という戦術があるから、残留そして、1ケタ順位を昇格1年目から果たせたのでしょう。前評判を覆して、あの順
- 位は、多くのJリーグ解説者を見返したと思います。自分もJ1で、あそこまで通じるとは思ってもみませんでした。ただし、大分
- は、来年が苦しいと…。躍進を支えた、FWがいなくなってしまうので…。