5月(2019年)の戦い


  • 5月28日(火) オリベイラ監督の解任  浦和レッズに激震
  •    3シーズン続けて、監督の解任。リーグ戦の途中で…。また、大槻監督です。そんなに何回も、うまくいくか…!? 困った時の
  •   大槻監督!
  •    この大槻監督は、ベガルタ仙台の膝元、仙台二高出身で、ソニー仙台でプレーしていたという経歴の持ち主です。だったら、な
  •   ぜベガルタは、次期監督として大槻さんを引っ張らなかったのか…。2011年シーズンには、ヘッドコーチだったようです。全く知り
  •   ませんでした。

  • 5月25日(土) 第13節  ベガルタ 3 - 4 清水
  •  【戦評】
  •    前半から、守備の緩さが気になりました。さらに、不用意なパスで、カウンターを受けてピンチを作り、最下位争いというか、降格
  •   争いというか…。守備の緩さは、何とかならないかな~…。同点ゴールは、常田と大岩が相手選手を離してしまって、フリーでズド
  •   ン! 前半の最後に取られたのは、イージーなゴール前のミス。同点にして、これから…という時に。なんだろうなぁ~。
  •    北川を何回もフリーにさせているのが、とっても気になりました…。やはり、そういう失点でしょう…。厳しいなぁ~。こうなると渡辺
  •   監督の更迭もあるか…。それとも、心中するか!? 最後は、ハモン・ロペスの一発退場で、ジ・エンド…。だが、まだ諦めない! 
  •   諦めるつもりもないです。確実にチームはいい方向になっています。渡辺監督と心中(J2降格)もありでしょう! そのくらいの
  •   覚悟で!!
    • ◀ ゴール前のこの位置からの、セ
    •  ンタリングで、ドウグラスにサッと
    •  入られて、決勝ゴールを奪われて
    •  しましました。永戸の寄せもあと
    •  1歩不足しています。DFが4人
    •  もいて、あっさりとゴールを決めら
    •  れてしまうのが、今のチーム状態
    •  でしょう…。下位チームに連敗
    •  しては、いよいよ降格も…。

  • 5月25日(土) 攻め切れない
  •  【ボール保有率】
  •    天皇杯、準優勝で見えてきたチーム作りでしたが、地方の弱小チームは、なかなか金満チームに勝てず、さらには期待の選手
  •   を根こそぎ持っていかれてしまい、とても苦しいチーム事情。築き上げたものが半分以上なくなった状態からの出発だったという
  •   ことを思い知らされるシーズンです。しかしながら、昨年からずっと気になる場面がありました。下の図の通り。同じことを、解説
  •   の方も述べており、サイドから仕掛けたいが、サイドの選手がすぐに後ろにボールを下げるから、なかなか保有率が高くても、得
  •   点に直結しない…と。
  •    あとは、チームの連動した動きが、まだもう一つ…。シーズンも中盤です。なかなか厳しい状況ではありますが、この苦境を乗り
  •   超えて、J1残留へ! 鳥栖や神戸のような状態ではないので、もっとチームは上を向くはずです。今日の清水戦は大一番!

  • 5月18日(土) 第12節  ベガルタ 0 - 2 磐田
  •  【戦評】
  •    完敗でした。FC東京といい試合をしていた磐田が相手なので、厳しいかな…と思っていました。やっぱり、厳しい結果となりまし
  •   た。いい流れのなかで、点数が取れないところに、カウンターで失点…。悪い流れでした。CKのチャンスは6回もありましたが、点
  •   数が入る感じがしません。サイドからのクロスも上げたいところですが、SBが勝負せず、すぐにボールを後ろに下げてしまうので、
  •   いいクロスは上がりません。負けている訳ですから、ダラダラとボールを回して、ミスでボールを失う…一番くだらない展開でした。
  •   せっかく広島に勝った流れがあったのに、簡単に先制されて、冴えない試合でした。

  • 5月12日(日) 第11節  ベガルタ 2 - 1 広島
  •  【戦評】
  •    逆転勝利! やっとチームとしての機能が向上しています。それでも、最初の失点は、常田の若さが出たというか、まだまだ経験
  •   不足というか…。そのあと、後半でゴール前で抜かれた時も、まだまだ…。キム・ジョンヤがよくカバーしました。今日のMOMは…、
  •   間違いなく、キム・ジョンヤでは!?
  •    先制されて、流れは確かに悪かったのですが、同点、さらには逆転…というシナリオは、イメージできる試合内容でした。着実に
  •   チーム力が向上しています。あの守備の堅い広島を、先制を許してから逆転で破った…というのはこれ以上にない薬です。自分
  •   たちがやっていることに間違いはない…という証明です。磐田、清水、勝ち点を拾いたい相手との試合です。何としても連勝した
  •   いところです。もちろん、相手も勝てるチームは、ベガルタしかないと勝ちに来ますから…。激しい試合になると思います。そろそろ
  •   キレイな完封勝ちが見たいところです。先週の川崎戦は、タラ・レバ…の話は出ますが、オフサイドを見逃されて、失点して負けた
  •   ので、決して悪い試合ではなかったということです。間違いなく、力は付いて、エンジンがかかってきたと思っています。
    • ◀ ゴール前の松下の冷静なシュ
    •  ートでした。いい流れで、チーム
    •  が機能しています。セットプレー
    •  頼みではない、流れからの得点
    •  ですから、チーム力が向上してい
    •  る証拠だと思います。ここでひと
    •  つでも、多くの勝ちを積み上げて
    •  いきたいです。

  • 5月3日(金) 第10節  ベガルタ 1 - 3 川崎F
  •  【戦評】
  •    いい流れで、試合に入りましたが、やはり実力の差がはっきりと出た試合でした。よくなってきたというチーム状態であっても、本
  •   調子ではない、川崎に手も足も出ない感じでした。完封負けではなかったことが唯一の救いでしょう…。しかし、まだ上位との試
  •   合が…。広島、名古屋、FC東京と強豪揃いです。勝ち点を1でも多く積み重ねたいです! 
  •    川崎は、家長、中村、大島と将棋で言う、『飛車と角落ち』という状況であっても、下位には絶対取りこぼさないあたりが、やはり
  •   常に上位にいるチーム…ということになります。経営規模もまったく異なるチームですから、そこに勝てるチーム作りをしてほしいで
  •   す。やはり地方の小さな貧乏クラブが、ジャイキリするところを見たいです!!

  • 5月1日(水) 第9節までの結果
  •  【戦評】
  •    第1節 vs. 浦和   0 - 0
  •    第2節 vs. 横浜   1 - 2
  •    第3節 vs. 神戸   1 - 3
  •    第4節 vs. 湘南   1 - 2
  •    第5節 vs. C大阪  0 - 2
  •    第6節 vs. 鳥栖   3 - 0
  •    第7節 vs. 大分   0 - 2
  •    第8節 vs. 鹿島   0 - 1
  •    第9節 vs. G大阪  2 - 1
  •     得点 8  失点 13  得失点 -5  勝ち点 7  順位 16位
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  •    前半戦の勝ち点、あと8試合で、13点積み上げたい! チーム状態は、連携も深まって、戦術も浸透して、選手個々も役割を
  •   理解してきていて、FWがしっかり点数を取ることができているので、十分取れる勝ち点だと思っています。あくまでJ1残留が最大
  •   の目標です。5月3日、川崎F戦はこれからのベガルタが、本当にTOP5にいけるのかどうか…そんな戦いを示さなくてはなりませ
  •   ん。何としても、強者の川崎Fに、粘り強い戦いで勝ちたいです!!
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