2018年シーズン

 J1残留へ向けた、ベガルタ仙台の戦いを熱く語ります。


  • 12月27日(木) 移籍
  •  【ミスターベガルタ 背番号7番】
  •    ※ OUT
  •      MF 奥埜 … C大阪
  •      MF 中野 … 札幌
  •      MF 矢島 … レンタル終了
  •      MF 茂木 … 水戸
  •      MF 藤村 … 金沢
  •      FW 野津田 … レンタル終了
  •    ※ IN
  •      MF 松下 … 完全移籍
  •      MF 田中 … 新人
  •      DF 照山 … 新人
  •      FW 長澤 … 完全移籍
  •  
  •     奥埜の移籍は、正直なところとても驚きました。ベガルタの『7』は、移籍しないだろう…と。ちょっとビックリです。ただ、奥埜にし
  •    ても、中野にしても、大活躍…という訳ではないので、それはそれでいいと思います。ベガルタの失速は、間違いなく、点取り屋と
  •    して覚醒した西村を手放して、そのあとがいなかったことが最大の原因ですから…。選手も主力が抜けるので、若手にとっては
  •    大きなチャンスです。2月の開幕までどのように選手を補強するのか、見ものです。J1に在籍して、10年。どんな1年になるのか
  •    とても楽しみな来年になりそうです。
  •   

  • 12月9日(日) 天皇杯 ~ 決勝 ~  ベガルタ 0 - 1 浦和
  •  【戦評】
  •    先制されたら、逆転の術はなく、負けるだろうと思っていました。宇賀神のボレーは、素晴らしいものでしたが、迷わずに降り抜け
  •   たチーム状況。一方のベガルタは、常にボールは回すけど、迷いがある攻めでした。最後もパワープレーをするのかどうか迷いなが
  •   ら…でした。キッカーがいない…というのは痛手です。期待した選手は軒並み怪我や放出されてしまいました。
  •    DF陣は、何が悪いのかもわからない感じなのでしょうか…。攻めについても、単調になってしまい、川崎Fがするようなサッカー
  •   には、ほど遠い感じもします。『継続は力なり』という言葉を信じて、来年は是非、優勝を目指してほしいです。それでも、天皇杯は
  •   初のタイトルとして欲しかったのですが、ACLと並行して行ったら、来季は降格も考えないといけません…。よかったのかな!?
    • ◀ 宇賀神のボレーは、まさにゴラッソ!
    •  止められないな…。しかし、シュートらし
    •  いシュートは、この1本だけだったから、
    •  止めていたら、どうなっていたか…。ポ
    •  ゼッションサッカーをして、攻めていたよう
    •  にも感じましたが、やることがなくて、ダラ
    •  ダラとボール回しをしていたように思いま
    •  す。来季に向けて、厳しい課題、現実は
    •  残っています!
    •  

  • 12月8日(土) 参入PO 磐田 2 - 0 東京V
  •  【戦評】
  •    磐田の出足が非常によく、ずっとヴェルディを圧倒していました。J2チームとの戦いなら、あそこでなんとかなったと思うのですが、
  •   やはりJ1チームは違います。ミスは逃さず、戦術は上回りました。ベガルタもやはり入れ替え戦で、磐田に勝てなかったのは、やはり
  •   J1とJ2のリーグの差だったと思いました。しかし、磐田はこの入れ替え戦、PO、とにかく強いです。負けないですね! 田村は、ベ
  •   ガルタでも、磐田にこの戦いで敗れ、2度目の敗戦。なかなかできる訳ではない経験を2回も…。なんとか勝たせてあげたかったけ
  •   ど、あのPKがなかったら…。しかし、名門同士がこうした戦いで火花を散らすのは、ちょっと寂しいような…。

  • 12月7日(金) ベガルタ天皇杯の歴史
  •  【過去5年の成績】
  •    2013年  2回戦(初戦)ベガルタ 3 - 0 ブラウブリッツ秋田(秋田県代表)
  •            3回戦      ベガルタ 1 - 1(PK 3 - 1)水戸ホーリーホック(J2)
  •            ベスト8      ベガルタ 1 - 2 FC東京(J1)
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  •    2014年  2回戦(初戦)ベガルタ 1 - 2 奈良クラブ(奈良県代表) → ジャイキリされてます!
  •  
  •    2015年  2回戦(初戦)ベガルタ 3 - 2 仙台大学(宮城県代表)  
  •            3回戦      ベガルタ 0 - 0(PK 4 - 3)大宮アルディージャ(J2)
  •            4回戦      ベガルタ 2 - 1 松本山雅(J1)
  •            ベスト8      ベガルタ 3 - 3(PK 3 - 5)柏レイソル
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  •    2016年  2回戦(初戦)ベガルタ 2 - 5 グルージャ盛岡(岩手県代表)→ ジャリキリされてます!
  •  
  •    2017年  2回戦(初戦)ベガルタ 2 - 3 筑波大学(茨城県代表)→ ジャリキリされてます!
  •  
  •   9シーズン前、J2時代にベスト4。ガンバに「2-1」で敗れました。過去をみると、ベスト8には5回くらい残ったことがあるようです。
  •  ベスト4が今回の勝ち上がりも含めて、2回目。決勝は初となります。今のところ、ベスト4まで来ると50%の確率で、決勝に行って
  •  います。それにしても、ここ5年で3度のジャイキリ! そのうち2回が初戦。天皇杯の難しさを感じます。初戦を勝ち上がれば、順調
  •  にトーナメントを勝ち上がれるのも事実です。ここらあたりを安定的に勝ち上がれるようになると、ホンモノってことですかね!! 
  •   決勝戦を前に、過去のデータを見てみました。それにしても、日曜日が楽しみです。しかし、ボロ負けしてガッカリ…とだけはなりたく
  •  ないです! 理想は「3-3」の点の取り合いの結果、PK戦になって「3-1」で、シュミットが3本止めて勝利!! なんかがあの、悪
  •  夢の「0-7」の借りを返せるのではないか!? 期待しています!

  • 12月5日(水) ベガルタ 3 - 2 山形
  •  【戦評】
  •    何とか勝ちました! やはり、ダービーの独特の雰囲気で、J1とかJ2とか、そんなの関係なかったです。前半だけは、素晴らし
  •   かったです。後半はやはり、試合の感覚を取り戻した山形が、休養期間十分という感じでした。中3日でのベガルタはきつかったと
  •   思います。それでも、勝って結果を残したこと、目標である、ルヴァンカップ、もしくは天皇杯のカップ戦、決勝に来たというのは、ひ
  •   とつの結果です。勝って、初タイトル! そして、今度こそ昨年の『7-0』の恨みを、埼玉スタジアムで晴らすべし!!

  • 12月1日(土) ベガルタ 2 - 3 神戸
  •  【戦評】
  •    前半、30分までは良かったのですが、やはり集中が切れるのか、同じように同じような時間帯で失点です。このあたりの我慢す
  •   る守備ができないことが、やはり大きな弱点ではないかと思います。攻撃の形は、あと1歩のところまで…というのは、昨年と同様
  •   に感じました。奥埜の退場で、すでに勝負は決まっており、イニエスタの世界的技術を堪能する試合になりました。
  •    しかし、それでもハモンのゴールも良かったですし、ジャーメインも良かったと思います。来季は、どのFWを中心にしていくのか、大
  •   きな課題が残ります。そして、DF陣の立て直しです!

  • 12月1日(土) シーズンサマリー
  •  【戦評】
  •    1. 順位 
  •      ▷ 最終順位、11位(予想は、降格や15位くらいがほとんどでした。秋田豊の予想だけが11位と大正解です。)
  •    2. クリーンシート(8試合)
  •      ▷ 柏(1-0、2-0)、FC東京(1-0、1-0)、長崎(1-0)、川崎(0-0)、鳥栖(1-0)、広島(1-0) 
  •    3. 勝ち点、得失点
  •      ▷ 2018シーズン(11位)  勝ち点 45   得点 44  失点 54
  •      ▷ 2017シーズン(12位)  勝ち点 41   得点 44  失点 53 
  •      ▷ 2016シーズン(12位)  勝ち点 43   得点 39  失点 48 
  •      ▷ 2015シーズン(14位)  勝ち点 35   得点 44  失点 48 
  •      ▷ 2014シーズン(14位)  勝ち点 38   得点 35  失点 50
  •    4. 複数失点試合(3失点以上)
  •      ▷ 第9節  磐田(0-3)
  •      ▷ 第14節 広島(1-3)
  •      ▷ 第16節 横浜(2-8)
  •      ▷ 第20節 磐田(2-3)
  •      ▷ 第28節 横浜(2-5)
  •      ▷ 第30節 鳥栖(2-3)
  •      ▷ 第33節 鹿島(0-3)
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  •     ポゼッションサッカーを標榜して、得点を取りに行くということで、取り組んだこの3年間でしたが、ほとんど変わりない得点でし
  •    た。ストライカーが不在になったのは、大きかったのかもしれません。 失点は、攻撃に重きを置いた結果として、過去最大になり
  •    ました。本当は、ポゼッションをして押し込む時間が増えれば、失点が減るという考えでしたが…。
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  •     決戦の天皇杯準決勝:平成30年12月16日(日)15:05 Kick off (ユアテックスタジアム) vs. 山形(J2)
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