ベガルタ戦記


  • 9月14日(土) 第31節(.vs 藤枝 △●)
  •  【戦評】 
  •      仙台 2 - 3 藤枝
  •      ※ 得点者  
  •        【 仙台 】 郷家(4)、 O・G
  •        【 藤枝 】 矢村(12、 13)、 梶川(1)
  •  
  •    これから昇格争いを……というチームがこの試合内容では、到底自動昇格は無理……。やはりプレーオフの出場権を獲得する
  •   ことが目標でしょう。そして、このような不安定な戦いを続けているうちは、絶対にJ1昇格を果たしても、翌年降格です。まずもっ
  •   て守備が、どうしたいのかハッキリしません。前線からの守備はどうなったのでしょうか? 攻撃的に守って、前からボールを奪い、
  •   相手のゴールの近い所から、素早くボールを展開して、得点を奪う……という当初の予定は、全く機能していません。守備をしよ
  •   うとして、守備を破られているのでは……。しかもJ2レベルで……。残り7試合は、もう来年のシーズンを見据えた戦い方になりま
  •   す。春秋制に移行する前には、絶対に昇格したいので、チャンスは今年と来年になります。今日みたいな試合では、とにかくストレ
  •   スだけが溜まります。前半の2失点目で、DAZNの視聴は止めました! 絶対に逆転勝ちできるような試合展開ではなかったの
  •   で……。

  • 9月7日(土) 第30節(.vs 群馬 ○△)
  •  【戦評】 
  •      仙台 0 - 0 群馬
  •      ※ 得点者  
  •        【 仙台 】 ーーーーーーー
  •        【 群馬 】 ーーーーーーー
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  •    前節がとてもいい試合だったので、難しい試合になると思っていたのですが、勝つものだと思っていました。しかし、勝ちどころか、
  •   再三ゴールに迫られて、ピンチを招きました。つなぎのところでも、ムダにボールを失って、リズムを崩して……。もっと前線から強い
  •   プレッシャーをかけて、ボールを取りに行けばよかったのに……。戦い方が安定しません。横浜や清水の戦い方を見習ってほしいで
  •   す。3点、4点、しっかりと取っていきます。それが、ここまできても、できない……ということは明らかに来季への課題として残るもの
  •   です。勝つことができれば、長崎と勝ち点「1」、清水とは「10」となって、まだまだいけそうな感じがありましたが、これで完全にプレ
  •   ーオフ出場を獲得できるか……ということに絞られました!

  • 9月1日(日) 残り9試合
  •  【戦評】 
  •    負け数が「7つ」と、負けが多いです。負けが多いなら、清水のように引き分けを少なく……といきたいところですが、そこまでの
  •   チーム力はありません。そうなると、負け数は最大でも「7つ」が限界です。あとは勝ちと引き分けのみ。「20勝11分7敗」(勝ち
  •   点 71)というところが最大の目標値でしょう。優勝ラインや自動昇格の勝ち点は「75~80」くらいになりそうです。残り9試合
  •   で、9連勝すれば勝ち点「77」となりますが、ベガルタにそこまでのチーム力はありません。プレーオフ進出のための順位を確保する
  •   ために邁進することが絶対条件になります。
  •    今はまだチームの戦い方として、ゲームをコントロールできるような状況になっていません。2点目、3点目を奪えるサッカーができ
  •   るようになっていけば、自動昇格も夢ではありません。今は何故か先制すると、守備にベクトルが傾いて、守り切れずに失点という
  •   サッカーを繰り返しています。そうではない戦い方ができないうちは、J1へ昇格したとしても、すぐに降格するのは目に見えていま
  •   す。残りの試合で、チームを成熟させて、安定した戦い方が見せられるようになれば、プレーオフからのJ1昇格も期待します。た
  •   だ、今のままでは昇格をつかんだとしても、1年でJ2に戻る可能性は大いにあります。ここからの試合内容も重要になっていきま
  •   す。是非、昨日のような戦い方を残り全試合で見せてほしいです。