-
- 【2024年 シーズン】 シーズン戦績: 14 勝 9 分 8 敗 得点 39 失点 37 得失点差 2 ( 勝ち点 51 )
- ※ 9月の戦績: 0 勝 1 分 1 敗( 勝ち点 1 ) 得点 2 失点 3 得失点差 -1
-
-
9月14日(土) 第31節(.vs 藤枝 △●)
- 【戦評】
- 仙台 2 - 3 藤枝
- ※ 得点者
- 【 仙台 】 郷家(4)、 O・G
- 【 藤枝 】 矢村(12、 13)、 梶川(1)
-
- これから昇格争いを……というチームがこの試合内容では、到底自動昇格は無理……。やはりプレーオフの出場権を獲得する
- ことが目標でしょう。そして、このような不安定な戦いを続けているうちは、絶対にJ1昇格を果たしても、翌年降格です。まずもっ
- て守備が、どうしたいのかハッキリしません。前線からの守備はどうなったのでしょうか? 攻撃的に守って、前からボールを奪い、
- 相手のゴールの近い所から、素早くボールを展開して、得点を奪う……という当初の予定は、全く機能していません。守備をしよ
- うとして、守備を破られているのでは……。しかもJ2レベルで……。残り7試合は、もう来年のシーズンを見据えた戦い方になりま
- す。春秋制に移行する前には、絶対に昇格したいので、チャンスは今年と来年になります。今日みたいな試合では、とにかくストレ
- スだけが溜まります。前半の2失点目で、DAZNの視聴は止めました! 絶対に逆転勝ちできるような試合展開ではなかったの
- で……。
-
9月7日(土) 第30節(.vs 群馬 ○△)
- 【戦評】
- 仙台 0 - 0 群馬
- ※ 得点者
- 【 仙台 】 ーーーーーーー
- 【 群馬 】 ーーーーーーー
-
- 前節がとてもいい試合だったので、難しい試合になると思っていたのですが、勝つものだと思っていました。しかし、勝ちどころか、
- 再三ゴールに迫られて、ピンチを招きました。つなぎのところでも、ムダにボールを失って、リズムを崩して……。もっと前線から強い
- プレッシャーをかけて、ボールを取りに行けばよかったのに……。戦い方が安定しません。横浜や清水の戦い方を見習ってほしいで
- す。3点、4点、しっかりと取っていきます。それが、ここまできても、できない……ということは明らかに来季への課題として残るもの
- です。勝つことができれば、長崎と勝ち点「1」、清水とは「10」となって、まだまだいけそうな感じがありましたが、これで完全にプレ
- ーオフ出場を獲得できるか……ということに絞られました!
-
9月1日(日) 残り9試合
- 【戦評】
- 負け数が「7つ」と、負けが多いです。負けが多いなら、清水のように引き分けを少なく……といきたいところですが、そこまでの
- チーム力はありません。そうなると、負け数は最大でも「7つ」が限界です。あとは勝ちと引き分けのみ。「20勝11分7敗」(勝ち
- 点 71)というところが最大の目標値でしょう。優勝ラインや自動昇格の勝ち点は「75~80」くらいになりそうです。残り9試合
- で、9連勝すれば勝ち点「77」となりますが、ベガルタにそこまでのチーム力はありません。プレーオフ進出のための順位を確保する
- ために邁進することが絶対条件になります。
- 今はまだチームの戦い方として、ゲームをコントロールできるような状況になっていません。2点目、3点目を奪えるサッカーができ
- るようになっていけば、自動昇格も夢ではありません。今は何故か先制すると、守備にベクトルが傾いて、守り切れずに失点という
- サッカーを繰り返しています。そうではない戦い方ができないうちは、J1へ昇格したとしても、すぐに降格するのは目に見えていま
- す。残りの試合で、チームを成熟させて、安定した戦い方が見せられるようになれば、プレーオフからのJ1昇格も期待します。た
- だ、今のままでは昇格をつかんだとしても、1年でJ2に戻る可能性は大いにあります。ここからの試合内容も重要になっていきま
- す。是非、昨日のような戦い方を残り全試合で見せてほしいです。