2021年シーズン

 J1残留へ向けた、ベガルタ仙台の戦いを熱く語ります。


  • 12月28日(火) 来季の構想
  •  【評】
  •    降格が決まってから、一切更新も何もしていなかったのですが、締め……ということで。
  •    監督は、チームをよく知る「原崎監督」に……。渡辺元監督とも、苦楽を共にしています。チームのいい時、悪い時を知る人が
  •   監督というのは期待してもいいような感じがします。ただ、監督業は「初」です。J1に1年で復帰を求めるには、かなり厳しい条件
  •   です。
  •    シーズンの初めは、手倉森前監督なら、やってくれそうな雰囲気もありましたが、やはりJ2で、いい戦力があっても、昇格できな
  •   かった手腕を考えると難しいのではないかなぁ~……とも思っていました。いい方にいくかとも期待しましたが、サッカーでは、2次
  •   政権がいい結果になることは、なかなかありません。ベガルタは大丈夫……と思ったのでしょうか。試合は何をしたいのかがまった
  •   くわからず、ハッキリしないままシーズンが進んでいきました。監督を変えるという起爆剤もありましたが、それはしませんでした。泥
  •   船を引き受けてくれる人もいなかったということでしょうか……。そのうえで、フロントが一新されないことには、とても疑問が残りま
  •   すが……。
  •    そして予想についてですが、降格を予想して一番近かったのは、大住氏(サッカージャーナリスト)の予想でした。でも、トータ
  •   ルのポイントでは、鳥栖と福岡が危なくて、横浜、大分が下位にくると予想した人はほとんどいなかったです。やはり予想は難しい
  •   ですね。外れてほしかったのですが、ベガルタの降格は堅かったようです。