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3月30日(土) 第5節 ベガルタ 0 - 2 C大阪
- 【戦評】
- 試合内容は悪くなかったのですが、これでは…。渡辺監督も迷っているような…。
- 4連敗…。かなり厳しい状況です。そろそろ勝たないと…。ミスからの失点で、今日の負けは決定的でした。そんなに足元がうま
- い訳でもないから、プレッシャーをかけられるとあんなミスです。もっとコンパクトに保って、走って、距離を縮めて前からボールを取
- る姿勢がないと…。前からボールを取る、前からの守備をしないと勝てません!!
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3月17日(日) 第4節 ベガルタ 1 - 2 湘南
- 【戦評】
- シマオ・マテ、ポテンシャル高いです。前節も、イニエスタやシャビからボールを奪取していました。このあたりの連携がうまく取れる
- ようになったら、さらにチームはよい方向に行くのではないかと思います。「モザンピーク」ってどこ? そんな心配もありましたが、い
- やいや、スゴイ選手を取ってきたのかもしれない…と思いました。
- それにしても、試合内容は、残留できるかな~…という深刻な内容でした。前回の神戸戦のように前からボールを取りにいかな
- いと戦えません。間延びした中盤で、いいように湘南の選手に走られて、圧倒されていました。ちょっと、打開策がないように思わ
- れます。初戦だけ、失点がなく守備の改善があったような感じですが、ここ3試合で、7失点。守備の崩壊が…。気持ちもちぐはぐ
- のような感じを受けます。ただ、焦ったり下を向く時期ではありません! 頑張れ、ベガルタ!!
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3月10日(日) 第3節 ベガルタ 1 - 3 神戸
- 【戦評】
- 先制し、同点に追いつかれた前半は、よかったのですが、後半早々に失点すると、攻撃がチグハグに…。オウンゴールで3点目を
- 献上すると、総攻撃に出てものの、あと1歩届かず…。これで開幕から勝ち星なし。いい試合はしているけど、結果が出ない…と
- いうのは、降格するチームの典型です。何とか凌いで、降格しないように! やっぱり、「TOP5」は寝言です。
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3月2日(土) 第2節 ベガルタ 1 - 2 横浜FM
- 【戦評】
- 前半20分くらいまでは、いいところもあって、「おっ!」と思ったのですが、PK(エリアの外だったけど…)となって失点。その後
- は、横浜の素晴らしいボール回しに手も足もでなくなり、2点目を献上。さらに手強い感じなっていました。台風の目になりそうな
- のは、横浜FMではないかと…。チームの完成度がかなり、高かったことに関心しました。
- 相手ばかり関心していても仕方がないのですが、前半は全くいいところなし…。ズルズルとディフェンスラインが下がって、いいよ
- うにボールを回されっぱなし…。本当は、もっとラインを高く保って、ボールにアタックしなければなりません。昨年の13失点が相
- 当ショックだったのでしょうか…。後半は、試合が落ち着いたこともあり、失点はありませんでしたが、いいようにボールを回され、
- 完敗でした。しかし、失点を抑えて1点返したのは、昨年よりチームが進化したということでしょう。後半のように、コンパクトに中
- 盤を保って、点を取りにいく姿勢がないと勝てません。ああいうやり方を最初からやってもらいたかったです。
- 三好選手が『そこを守っているだけでは、自分たちは抑えられない』と試合後に話していましたが、本当に完成度の高い、良いチ
- -ムです。次節の川崎戦で横浜FMの本当の強さがわかると思います。ベガルタも負けていられません!!
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3月1日(金) 開幕戦を見て…
- 【展望&期待】
- 降格予想の2チーム。開幕を見る限り、しぶとく勝ち抜きそうな雰囲気も出ていましたが…。
- 松本は引き分け。大分は王者鹿島に勝利! いい試合はしましたが、問題は次節から。最初の5試合で見えるでしょう。『Jリー
- グは、簡単なリーグではありません。』とJ1で、好調を維持していた時に、元ベガルタ仙台監督の清水さんが話した言葉です。その
- シーズンは、何とか残留でした。確かに厳しい試合が続きました。
- それ以上に、深刻なチームが、鳥栖。チームのやりたいことが見えない状況です。以前は、全員で守り、全員で攻め、仕留める
- のは豊田…という試合をしていたのですが…。トーレスはそういうサッカーはしないですから。
- 一方、ベガルタは守備も攻撃も、昨年より改善されているように感じました。ベガルタはチームの連動と一体感、運動量で勝って
- きたチームです。主力がかなり抜けたのは、確かに戦力のダウンですが、補強した選手で余りあると思っています。降格候補となっ
- ていますが、監督が交代した時に危うい状況にあったところから、チームの戦術も変えて、残留してきたこのチーム。簡単には、降
- 格しないと思います。誰かに頼って、チームを作ってきた訳ではないので…。そこが最大の武器だと思っています。その真価は、間
- 違いなく、次節の横浜FM戦で、問われます。三好が入ってさらにチームが活性している横浜を止められるか!?