3月(2019年)の戦い


  • 3月30日(土) 第5節  ベガルタ 0 - 2 C大阪
  •  【戦評】
  •    試合内容は悪くなかったのですが、これでは…。渡辺監督も迷っているような…。
  •    4連敗…。かなり厳しい状況です。そろそろ勝たないと…。ミスからの失点で、今日の負けは決定的でした。そんなに足元がうま
  •   い訳でもないから、プレッシャーをかけられるとあんなミスです。もっとコンパクトに保って、走って、距離を縮めて前からボールを取
  •   る姿勢がないと…。前からボールを取る、前からの守備をしないと勝てません!!

  • 3月17日(日) 第4節  ベガルタ 1 - 2 湘南
  •  【戦評】
  •    シマオ・マテ、ポテンシャル高いです。前節も、イニエスタやシャビからボールを奪取していました。このあたりの連携がうまく取れる
  •   ようになったら、さらにチームはよい方向に行くのではないかと思います。「モザンピーク」ってどこ? そんな心配もありましたが、い
  •   やいや、スゴイ選手を取ってきたのかもしれない…と思いました。
  •    それにしても、試合内容は、残留できるかな~…という深刻な内容でした。前回の神戸戦のように前からボールを取りにいかな
  •   いと戦えません。間延びした中盤で、いいように湘南の選手に走られて、圧倒されていました。ちょっと、打開策がないように思わ
  •   れます。初戦だけ、失点がなく守備の改善があったような感じですが、ここ3試合で、7失点。守備の崩壊が…。気持ちもちぐはぐ
  •   のような感じを受けます。ただ、焦ったり下を向く時期ではありません! 頑張れ、ベガルタ!!

  • 3月10日(日) 第3節  ベガルタ 1 - 3 神戸
  •  【戦評】
  •    先制し、同点に追いつかれた前半は、よかったのですが、後半早々に失点すると、攻撃がチグハグに…。オウンゴールで3点目を
  •   献上すると、総攻撃に出てものの、あと1歩届かず…。これで開幕から勝ち星なし。いい試合はしているけど、結果が出ない…と
  •   いうのは、降格するチームの典型です。何とか凌いで、降格しないように! やっぱり、「TOP5」は寝言です。

  • 3月2日(土) 第2節  ベガルタ 1 - 2 横浜FM
  •  【戦評】
  •    前半20分くらいまでは、いいところもあって、「おっ!」と思ったのですが、PK(エリアの外だったけど…)となって失点。その後
  •   は、横浜の素晴らしいボール回しに手も足もでなくなり、2点目を献上。さらに手強い感じなっていました。台風の目になりそうな
  •   のは、横浜FMではないかと…。チームの完成度がかなり、高かったことに関心しました。
  •    相手ばかり関心していても仕方がないのですが、前半は全くいいところなし…。ズルズルとディフェンスラインが下がって、いいよ
  •   うにボールを回されっぱなし…。本当は、もっとラインを高く保って、ボールにアタックしなければなりません。昨年の13失点が相
  •   当ショックだったのでしょうか…。後半は、試合が落ち着いたこともあり、失点はありませんでしたが、いいようにボールを回され、
  •   完敗でした。しかし、失点を抑えて1点返したのは、昨年よりチームが進化したということでしょう。後半のように、コンパクトに中
  •   盤を保って、点を取りにいく姿勢がないと勝てません。ああいうやり方を最初からやってもらいたかったです。
  •    三好選手が『そこを守っているだけでは、自分たちは抑えられない』と試合後に話していましたが、本当に完成度の高い、良いチ
  •   -ムです。次節の川崎戦で横浜FMの本当の強さがわかると思います。ベガルタも負けていられません!!

  • 3月1日(金) 開幕戦を見て…
  •  【展望&期待】
  •    降格予想の2チーム。開幕を見る限り、しぶとく勝ち抜きそうな雰囲気も出ていましたが…。
  •    松本は引き分け。大分は王者鹿島に勝利! いい試合はしましたが、問題は次節から。最初の5試合で見えるでしょう。『Jリー
  •   グは、簡単なリーグではありません。』とJ1で、好調を維持していた時に、元ベガルタ仙台監督の清水さんが話した言葉です。その
  •   シーズンは、何とか残留でした。確かに厳しい試合が続きました。
  •    それ以上に、深刻なチームが、鳥栖。チームのやりたいことが見えない状況です。以前は、全員で守り、全員で攻め、仕留める
  •   のは豊田…という試合をしていたのですが…。トーレスはそういうサッカーはしないですから。
  •    一方、ベガルタは守備も攻撃も、昨年より改善されているように感じました。ベガルタはチームの連動と一体感、運動量で勝って
  •   きたチームです。主力がかなり抜けたのは、確かに戦力のダウンですが、補強した選手で余りあると思っています。降格候補となっ
  •   ていますが、監督が交代した時に危うい状況にあったところから、チームの戦術も変えて、残留してきたこのチーム。簡単には、降
  •   格しないと思います。誰かに頼って、チームを作ってきた訳ではないので…。そこが最大の武器だと思っています。その真価は、間
  •   違いなく、次節の横浜FM戦で、問われます。三好が入ってさらにチームが活性している横浜を止められるか!?
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