4月(2018年)の戦い


  • 4月28日(土) 仙台 2 - 2 札幌
  •  【戦評】
  •    名古屋戦 … 2失点
  •    磐田戦 … 3失点
  •    C大阪戦 … 2失点
  •    札幌戦 … 2失点
  •  
  •    だいぶ、守備がほころんでいます。今日の失点シーン、DFはいるのですが、足が止まっています。どうもそれが気になります。2失
  •   点目は、相手が10人になっての失点でした。劇的に、最後のCKで、得点をして引き分けでしたが、攻撃の丁寧さもなく…。何か
  •   歯車が狂ってしまって、取り返しがつかない感じがします。やっぱり、無失点で勝ちたいです! それが一番の薬になります。
    • ◀ 野津田のCKを大岩がヘッドで
    •  合わせて、何とか勝ち点を拾いま
    •  した。降格候補ですが、快進撃
    •  が続いています。札幌…。なかな
    •  かいいチームに仕上がっていまし
    •  た。1年も経たないうちに、ペトロ
    •  ビッチの指導をここまで吸収して
    •  しまうとは…。

  • 4月25日(水) 仙台 1 - 2 C大阪
  •  【戦評】
  •    ずるずると連敗です。失点してしまうと、何だか元気がなくなってしまいます。次の1点が取れないとやっぱりこうした展開になりま
  •   す! ただ、全く下を向く内容ではないので、自信を持ってやっていきたいところです。守備の部分で、歯車がかみ合わない感じが
  •   します。今、調子を落としてしまっている訳ではないので、自信を持って、これまでの戦い方を繰り返したいところです。去年あれだ
  •   け悲惨な状態から、チームを立て直してここまできたのですから『継続は力なり!』で頑張ってほしい、踏ん張ってほしいところです。
  •   『勝ちに不思議な勝ちあり、負けに不思議な負けなし!』(野村克也さん)この言葉をもって、今日の試合を振り返るべし!!
  •   ただ、決定力がない、一瞬のスキを突かれた、パンチングが良くなかった…そういうことではなく、ボールを保持して、相手に攻めら
  •   れないサッカーをする…のが目標だったはず!! 一から出直し!
  •  

  • 4月21日(土) 仙台 0 - 3 磐田
  •  【戦評】
  •    出足からよかったのですが、時々、磐田のするどいカウンターと中村(俊)のFKで、失点の予感が…。それでも攻撃でいい展
  •   開を見せて、得点が生まれそうでしたが、何度か好機を逃していると、カウンターから失点、さらにはいつものようにミドルレンジか
  •   らのシュートで失点、とどめはFKからの失点…。今シーズン初の3失点で、完敗でした。
  •    チャンスで得点が取れないと、やっぱりこういう展開になります。決定力のある選手がほしいです。そして、中盤でマークが甘くな
  •   り、グイグイ来られると失点につながってしまいます。
    • ◀ シュートを放った選手に対し
    •  て、5人も選手がいたのに、全員
    •  がボールウォッチャーになってしま
    •  いました。神戸、清水の試合で
    •  も同じようなシーンが見られてい
    •  ました。ここは修正が必要でしょ
    •  う。これまでじれないでやってきた
    •  のに、今日は立て続けに失点し
    •  て集中力が切れていました。あと
    •  は決定力の高い選手がほしいで
    •  す!!

  • 4月14日(土) 仙台 0 - 0 川崎F
  •  【戦評】
  •    大岩の代役、常田、とても良かったです! リーグ戦初出場が、王者川崎…という試合ですから。どうなるかと思ったら、冷静に
  •   試合に溶け込んでいました。川崎を完封したのは、自信になると思います。昨年からの積み重ね、結果に出たと思います。確かに
  •   川崎がチグハグなところはありますが、去年なら、点数は確実に取られていたと思います。無得点での引き分けでしたが、内容の
  •   ある、とても素晴らしい試合でした。これなら、上位進出、十分に狙えます!!
  •    磐田 → C大阪 → 札幌 → G大阪 → 湘南 …とリーグ戦は続きます。どのチームも油断できません。難敵とあたった、
  •   この3節を「1勝1敗1分」とこれまた、上出来な内容でした! 川崎とこんなふうに試合ができるとは…。
  •  

  • 4月11日(水) 仙台 3 - 2 名古屋
  •  【戦評】
  •    出足から、非常によい展開で、サッカーができていました。前半の2得点は、素晴らしい形からでした。サッカーの「2-0」は…と
  •   よく聞く展開となり、ジョーの見事なヘッドで失点すると嫌な流れに…。しかし、そこを打破したのは、西村でした! あのボール奪
  •   取から、非常にいい角度でシュート。見事でした。後半途中まで、両WBが活発だったのですが、後半の多くは消えていました。
  •   名古屋の攻撃力はスゴイ! 怪我人続出で、あれだけスタメンを変えて、よく抑えたと思います。複数得点と複数失点を喫してし
  •   まいましたが、とにかく勝ったことが一番の良薬です。次節、川崎戦もしっかり勝ちたいです!!
    • ◀ このシュートは素晴らしいシュ
    •  ートでした。コーナーキックからの
    •  カウンターで、一度はボールをロ
    •  ストしたのですが、そこからまた、
    •  ボールを取り返して、そのままゴ
    •  ールをしました! 今節のベスト
    •  ゴールではないでしょうか!?
    •   ただ、大岩のプレーは、PKだっ
    •  たとしても、レッドカードではない
    •  と思うのですが…。足に当たった
    •  ものが手に当たったのに…。

  • 4月11日(水) これまでの順位
  •  【順位】
  •     3勝 2分 1敗  得点 5  失点 3  勝ち点 11(3位)
  •    
  •     ここまで、上出来です。複数得点はないけど、複数失点もない…という状況です。
  •     怪我人が続出しているのは、とても残念で、チーム施設の問題もあるのではないかと感じます。しっかり勝って、そうした疲労を
  •    癒す施設やスタッフが充実するようにお願いしたいです。地方の貧乏クラブが、大善戦しているので、運営や育成の方針を固め
  •    て、厳しいJ1をまた来年も戦えるように頑張ってほしいところです。
  •     開幕前の予想に反して、清水や札幌、湘南も頑張っています。浦和、ガンバはもともと力はありますが、チームが危険な状態で
  •    あるのは変わりません。長崎はよくなっていると思いますが、結果が出ない…という悪循環になっています。さて、どうなるのか…。

  • 4月11日(水) また怪我人で、奴が…
  •  【故障者】
  •     奥埜 … 6週間     板倉 … 2ヶ月     ラファエルソン … 3ヶ月     古林 … ??
  •     庄司 … 2ヶ月     阿部 … 6週間
  •    こんな状況になるとは…。2ヶ月~3ヶ月、一番人が欲しい、4月、5月に最も人がいない状態になってしまいます。深刻な状況
  •   で、関口の加入が決定しました。苦肉の策ではあったと思いますが、移籍先が春から決まっていなかったので、おそらくベガルタが
  •   取るのではないか…と思っていました。32歳、まだまだやれると思います。中3日、中2日で連戦が続きますが、ここまで怪我人が
  •   出るとは思ってもみませんでした。大誤算です。この厳しい中で、やりくりできて、さらには良い順位に食い込めたら、渡辺監督の手
  •   腕は、スゴイと思います。頑張ってくれ~! これは、若手にとってはこの上ないチャンスです!!
    • ◀ 中継を見ていて、この得点シーンで
    •  「なぜ走らない!?」と思いましたが、そ
    •  のあとのリアクションで、やったな~…と
    •  すぐにわかりました。アディショナルタイム
    •  の3分過ぎでした…。疲れや寒さ、スト
    •  レッチ不足…。とにかく体のケアが足り
    •  なかったのでは…!?

  • 4月9日(月) 日本代表の監督解任!!
  •  【戦評】
  •    平成28年10月6日、11日と日本代表の試合を見たあとに書いた感想は、いずれも監督解任について…。パワープレーをし
  •   て、何とか勝ったイラク戦。劇的な幕切れだったと大騒ぎをしたあの試合…。あの試合から、ずっと好不調の波の大きい試合をし
  •   てきました。試合に勝てば監督が「やっぱり俺の采配だ!」と言い、負ければ「審判の質が悪い!」「選手が動いてくれなかった…」
  •   審判や選手のせいにする…そんなムラのある監督では、日本人を率いることはできません。日本人に合った監督、もしくは日本人
  •   の監督を選出してほしいです。だいぶ昔の監督ですが、セリエAの昇格請負人の「ルイジ・デルネーリ」とか…。弱いチームを強くす
  •   ることができる監督がいいです。だからって「渡辺晋」が日本代表の監督…とはいきません!! 西野さんでは、ちょっと厳しいの
  •   ではないかと…。そろそろ、中田英寿の出番か!? 
    • ◀ 叱咤激励、アメとムチ…そんな言葉が
    •  ありますが、この監督は、ムチしか打た
    •  なかったようです。「褒めねば、人は動か
    •  じ」とは良く言ったものです。
    •   それがいい気質の国もあるでしょう
    •  が、戦術も性格的なものも、日本人に
    •  は合わなかった…というのがあるでしょ
    •  う。まして、アギーレで失敗していること
    •  もあって、スポンサーの顔色を見ていた
    •  こともあって…。サッカー協会の理事、
    •  会長、本来なら責任を取って、総辞職
    •  するべきだけど…。

  • 4月7日(土) 仙台 0 - 1 浦和
  •  【戦評】
  •    天敵、興梠にまたやられてしまいました…。完封負け。ガタガタの浦和だったのに…。やっぱり相性ってある、不思議なスポーツで
  •   す、サッカーは…。昨年は「0-7」という屈辱でしたが、今回も興梠にやられたので、負けは負けで、またやられた…という感じです。
  •   ただ、サッカーにはなっていたので、次のホームでリベンジ!! ずっとやられっぱなしでは、上位への進出はないです。昨年のあの
  •   大敗からの成長は確かに感じました。ストライカーってやっぱり欲しいところです。
    • ◀ 相性なんでしょうね。あっさりと先制点を献上
    •  してしまいました…。あとは、攻めましたが、得
    •  点の気配はなく…。11戦14発なんて、どれだ
    •  けカモられている!? なんとかしてくれ~!!
    •  週末の楽しみは、浦和に負けたことで、何だか
    •  …。次の名古屋、そして川崎と難敵が続くの
    •  で、ズルズルと行ってしまうと、昨年の二の舞に
    •  なってしまうので、踏ん張ってほしいところです。

  • 4月4日(水) また怪我人
  •  【故障者がさらに2人】
  •     奥埜 … 6週間
  •     庄司 … ??
  •    ルヴァンカップ「3-0」で快勝でしたが、それよりも何よりも、ルヴァンカップは呪われているのか、ベガルタはカップ戦で、何と3人
  •   目の故障者! J1デビューとなった、庄司がわずか18分で退場。急にピッチに倒れたようです…。何か呪われているような感じが
  •   します。リーグ戦、カップ戦、すでに総力戦になってきました。怪我に強い選手と思っていた、奥埜がまさかの靭帯損傷…。チーム
  •   にとっては、板倉に続く、主力の欠場は痛いです。しか~し!! 若手にもチャンス到来です! 中野、蜂須賀が戻ってきたので、
  •   大丈夫だと思っています。
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