3月(2018年)の戦い


  • 3月31日(土) 仙台 1 - 0 長崎
  •  【戦評】
  •    前半から、ずっと長崎ペースで試合が展開します。チャンスらしいチャンスがないところで、西村の1発! またしても『1-0』のク
  •   リーンシートでした。GK関、2度の決定機を死守しました! 次の試合は、ルヴァンカップです。また、先発を入れ替えて、人も育
  •   てつつ、やってもらいたいです。
  •    3点、4点と点数を取ってくれると思っていましたが、長崎の勢いに圧倒されていました。それでも、勝ってしまうあたりは、長年J1
  •   で揉まれているので、一歩も二歩も先に行っています。いい攻撃はしていますが、長崎には何かひとつ足りないです。降格するチー
  •   ムの多くは、いつもいつも何か足りない、あとちょっと…というところで手が届かないことが多いので、それを早く修正できれば、残
  •   留も可能かと…。
    • ▲ 西村のゴール前の粘りが、あの得点を生みました! そして、冷静
    •  にゴールへ流し込んだこのプレーは、とても良かったと思います。それ
    •  が成長の証です!! 複数得点もなく、複数失点もなく…。そして
    •  いよいよ、次週は川崎戦です。そこで、ためされるでしょう!

  • 3月24日(土) 怪我人
  •  【故障者が2人】
  •     ラファエルソン … 3ヶ月
  •     板倉 … 2ヶ月
  •    この二人は、痛いな~。いずれもルヴァンカップで…。ラファエルソンは、ここからってところで…。板倉は、戦力になるとわかり、飛
  •   躍が期待されていただけに、とても残念! 夏場から秋にかけての復帰になりそう…。W杯イヤーで、中断があることが何よりの
  •   救いに…。
  •    今年も怪我人には、泣かされそうな…。しかし、板倉は自分で仕掛けておいて、大けがをしてしまって…。写真でもわかるように、
  •   完全にスパイで蹴られた方は、最後までプレーしていたので…。
    • ▲ このプレーのあと、退場したので、このプレーで怪我をしたようです。ラファエルソン…いい感じで、チームにフィットし
    •  てきていたので、痛いな~…。あとは、板倉のこのラフプレー!! 川崎時代から、スパイクがこのようになることは、
    •  よくあったようです。相手の選手に大怪我をさせなくて良かったです。自業自得っていうヤツかな…。

  • 3月18日(日) 仙台 1 - 1 清水
  •  【戦評】
  •    関ではなく、シュミットだったら…と思うようなシュートが2節続けて…。確かにシュートは素晴らしかったのですが、どうしてもそう
  •   考えたくなるような失点シーンでした。昨年は、神戸に負けたあとは、「1-0」で勝ちました。この時点ではまだよかったのですが…。
  •   川崎、浦和、鹿島…とBIG3に13失点だったので、やっぱりここらあたりとの対戦で成長、のびしろがわかると思います。しかし、
  •   粘り強く、同じことを繰り返してやっている姿勢は、大したものだと思います。危なげない試合運びでした。昨年とは全く別のチーム
  •   のようです。そして、阿部選手、移籍後初ゴールでした! 野津田選手のFKもすごったのですが…。
    • ▲ リーグ開幕前までは、清水は長崎と同じく降格方ですが、クリスランが入った前線は意外に強力だと思っていたの
    •  で、自分は、そんなことは考えていませんでした。ホームで勢いそのままの戦い方をされて、金子選手のスーパーゴール
    •  に先制されましたが、何とか同点に追いつけました。逆転もできたと思うような内容でしたが、宿題は次に!

  • 3月10日(土) 仙台 1 - 1 神戸
  •  【戦評】
  •    わずかなスキ、寄せられずポッカリ空いたゴール前で、ミドルシュートで失点…。DFはそろっていたのに…。危なかったシーンは、
  •   唯一ここだけでした。ベガルタがこれまでやってきた試合を相手にされたような感じでした。それでも、しっかり追い付きました。2点
  •   目、絶対取れたと思います。昨年とは違って、成長した姿を見ることができました! 石原も粘りました。泥臭いゴールでした。
    • ▲ 昨年は「2-0」と全く、成す術なく…。一方的な展開でした。今年は、押し込みながら、一本のシュートで先
    •  制され、押し込んでも点数が入らず…。しかし、昨年はそこで失点したのですが、ずっと押し込み続けました。
    •  確実に、チーム力が上がったことを感じました! 今年は、やはり違います。

  • 3月3日(土) 仙台 1 - 0 FC東京
  •  【戦評】
  •    味スタで、19シーズンぶりに勝利! ジンクス破りました! 1勝9敗2分に…。浦和とFC東京の試合を見て、あまり活発な試
  •   合ではなかったので、何となく勝ちそうな雰囲気でしたが、サッカーの相性は、チームをガラリと変えることがあるので、ハラハラしな
  •   がら観戦していました。
  •    前半の決定機を関を中心に、粘り強く防いで、後半のワンチャンスを逃しませんでした! 昨年も開幕は「1-0」の連勝で、守備
  •   は何とかなるかなって感じがしましたが、昨年以上に今のところは安定した感じの守備! 積み重ねが自信になり、補強もうまくい
  •   き、チームに浸透している感じがしました。昨年よりも、ゴール前のバタバタ感がありませんでした。石原のゴールは、簡単そうに見
  •   えましたが、技術の高いシュートでした!! 得点のニオイがするところで、今年は確実に仕留めます。次の1点が見たいです。
  •   去年も連勝で、神戸をホームに迎えて…という展開でした。今年こそ、昨年の借りを返します。
  •  
    • ▲ シュミットの出番は、ないのではないか…と思うほどの関の安定感! 前節もシュートストップして、さらに今節もゴ
    •  ールに鍵をかけました! そして、後半のこれしかない…というチャンスに、石原の見事のゴールでした。いい感じ!!

  • 3月2日(金) 順位予想のまとめ
  •  【解説者の予想にポイントを振り分けた予想順位】
  •    1位 … 18P   2位 … 17P   3位 … 16P ~  16位 … 3P   17位 … 2P   18位 … 1P と振り
  •   分けての順位予想です。サッカーダイジェスト、独自予想です。
  •    ※上位5チーム
  •     【1位 … 189P】
  •      川崎フロンターレ
  •    
  •     【2位 … 187P】
  •      鹿島アントラーズ
  •  
  •     【3位 … 181P】
  •      セレッソ大阪
  •  
  •     【4位 … 165P】
  •      浦和レッドダイヤモンズ
  •  
  •     【5位 … 154P】 
  •      柏レイソル
  •    
  •    ※下位チーム
  •     【14位 … 60P】
  •      ベガルタ仙台  →  これが現実か…。でも、岩本だけはいいサッカーをするって言ってくれてます! テルさん、ありがとう!     
  •     【15位 … 56P】
  •      コンサドーレ札幌
  •  
  •     【16位 … 52P】
  •      湘南ベルマーレ 
  •  
  •     【17位 … 27P】
  •      清水エスパルス
  •  
  •     【18位 … 18P】
  •      V・ファーレン長崎
  •  
  •     ※ ベガルタ、チーム資金や年俸、戦術を考えると現実的な予想です。でも、去年、FC東京や広島は上位に予想されていま
  •      した。開幕の2試合を見る限り、川崎は戦い方にムラがあるかも…。C大阪も攻撃陣はいいけど、守備がもろい感じがしま
  •      す。昨年ほどの安定した守備は期待できないかも知れません。浦和は、マルティノスが良さが消えているので、苦戦が続くと
  •      思われます。横浜も面白いサッカーをしますが、攻撃面での活性化がないと…。優勝予想は、上位3つは堅いと思います。
  •      でも、例年降格争いは、どのチームが巻き込まれてもおかしくはないので…。やっぱり予想は難しいでしょう。
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