8月(2021年)の戦い


  • 8月29日(日)vs. 鳥栖
  •   ベガルタ仙台 0 - 1 鳥栖 【 得点者  鳥:エドゥアルド(2)】
  •  【戦評】
  •    『勝負の8月』は、1勝もできず……。いよいよ降格が迫ってきました! 残り11試合です。そのうち、7勝。そこまで勝てなくて
  •   5勝……。かなり厳しい現実が迫ってきます。とにかく『勝ち点40』がなければ、かなり厳しいです。これだけ攻めても、得点が入る
  •   感じがしないので、チームとしての攻守のカタチがないのがイタイです。やはり、ラインは高く設定して、高い位置でボール奪った
  •   ら、そこからショートカウンターです。ズルズルとラインを下げて、守る……ということでは勝利は得られません。守る位置がゴールの
  •   近くなので、攻める時にも時間がかかります。距離感も悪いので、すぐにボールを失ってピンチになります。ずっとこれを繰り返して
  •   いるのですが、戦術なんてどうでもいいので、パワープレーで勝負してどうでしょうか!?

  • 8月25日(水)vs. FC東京
  •   ベガルタ仙台 1 - 2 FC東京 【 得点者  仙:アピアタイウィア(1)  東:オマリ(1)、 オリヴェイラ(10)】
  •  【戦評】
  •    あれ、PKだったの?? そんなプレーで失点……。負けてしまいました。そうであれば、その前にカルドーゾが倒されたのも、PK
  •   だったのではないでしょうか? よくわからないジャッジでした。そういうのも含めて、サッカーですから、この負けは負けと認めるしか
  •   ないでしょう。まずは、先制を許したCK……。注意しなくてはならない状況だったのに、やられてしまいました。あとは、スタメンに出
  •   ている、氣田選手なのですが、J1のレベルには達していないような……。
  •    粘り強く、守っていれば、チャンスは生まれるので、とにかく先に失点しないこと……、守備の際には、ゴール近くを守るのではな
  •   く、守備位置を高く保って、勇気をもって前線からプレスすること……。失点が続いているので、ズルズルと下がってしまうので、下
  •   がらずに気迫ある守備で戦ってほしいです。前回の悲惨な試合からは、立ち直った感じはしました。

  • 8月22日(日)順位
  •  【厳しい順位】
  •    この7チームに、降格争いは絞られたといっていいでしょう! 特に、湘南、徳島、仙台のいずれかが16位になるのではないで
  •   しょうか。全くチームとしての光明が見えてこないベガルタです。他のチームはテコ入れした分、何らかの反応はありますが、ベガルタ
  •   は未だに、何の反応もありません。守備のブロックを作って、守りながら相手のミスを探すようなサッカーができるチームではありま
  •   せん。全員で攻め、全員で守る以外に方法はありません。防戦一方では、決して勝つことはできません。戦術は度外視してでも、
  •   勝ちに行くしかありません。ボールを持ったら、ボールはサイドへ……。そして遠くからでもいいので、ゴール前へ目掛けてボールを送
  •   り、ゴール前で勝負をかけるしかありません。ボールを回して、何して……そんなことができる器用なチームではないので、パワープ
  •   レーで勝負です。ずっと言っていますが、下手にボールを回そうとして、昨日のように横浜FMの激しいプレスに、焦ってボールを回
  •   そうとして、自陣で致命的なミスをして失点するならば、早々にゴール前にボールを放り込んだ方がいいと思うのですが……。いつ
  •   の試合を観ていても、ゴールの回りだけで、ボールを回して、ポゼッションした……。なんてやっていもて、点数が取れなければ、全く
  •   意味はないのですが……。 それにしても、厳しい結果です。1ヶ月のブレイク、何をしていたのでしょうか……。
  •  
  • 残留争い 勝ち点 得点 失点 得失点差
    14 位 清水 25 25 34 - 9
    15 位 柏 25 25 36 - 11
    16 位 徳島 23 20 33 - 13
    17 位 湘南 22 23 30 - 7
    18 位 仙台 19 18 41 - 23
    19 位 大分 17 16 40 - 24
    20 位 横浜FC 15 17 54 - 37

  • 8月21日(土)vs. 横浜FM
  •   ベガルタ仙台 0 - 5 横浜FM 【 得点者  横:レオ・セアラ(5)(6)(7)、 M・ジュニオール(7)、 天野(3)】
  •  【戦評】
  •    点数の前半の取られ方が悪かったし、あとは攻め手がなく、防戦一方では、こうなるでしょう……という展開でした。攻撃の型
  •   もなく、ゴールの気配も多少はあるものの、試合内容としては、完敗! 横浜FMの勢いに飲み込まれました。守っているだけ、そ
  •   こにいるだけでは、勝つことはできません。受けることも大事ですが、守り切るだけの材料はありません。打ち合いをすることもでき
  •   ないと思いますが、もう少し闘志を見せた試合が見たいです。相手の圧力に押し込まれて、手も足も出ないというのは、やはり降
  •   格は現実的なものになりそうな試合内容でした。勝負の8月でしたが完敗です。2019年3月の試合のあと、相手の三好選手
  •   が『そこを守っているだけでは、自分たちは止められない。』とコメントしています。同じことをまた、繰り返してしまいました……。

  • 8月16日(月)順位
  •  【勝負の8月!?】
  •    まったくいいところなく、6試合中、3試合を終了して、2分1敗。勝負の8月と言っていたのに、厳しい結果になっています。しか
  •   し、前半戦に見たような、ゆるい守備はなくなっており、以前のような堅い守備になっています。そこからの速攻で、得点を取りたい
  •   ろこですが、出足が鈍いように感じます。のこり試合も少なくなってきており、ここ3連勝でもしないと、かなり厳しい現実が待ってい
  •   ます。とにかく、湘南、徳島の上に行きたいです。そこしかもうないと思います。少し連勝すれば、すぐに抜け出せますが、なかなか
  •   厳しい試合内容であることは間違いないです。得点が全く伸びません。攻撃の選択肢があるのに、使い切れていない感じがしま
  •   す。次節は、好調の横浜FMです。ここに勝てたら、勢いに乗れそうな試合展開はしています。あと一息……。
  • 残留争い 勝ち点 得点 失点 得失点差 残り試合
    13 位 C大阪 27 30 29 1 14
    14 位 柏 24 24 33 - 9 13
    15 位 清水 24 24 33 - 9 13
    16 位 徳島 23 20 32 - 12 13
    17 位 湘南 21 22 29 - 7 13
    18 位 仙台 19 18 36 - 18 13
    19 位 大分 16 15 39 - 24 13
    20 位 横浜FC 15 16 51 - 35 13

  • 8月14日(土)vs. 横浜FC
  •   ベガルタ仙台 0 - 0 横浜FC
  •  【戦評】
  •    またしても、得点はポストに阻まれる!! あとは相手のGKのナイスセーブに遭う……。試合内容は特にいいので、あとは勝つ
  •   だけなのですが……。それにしても、攻撃の一手を入れるのが遅いと思います。30分くらい、オッティ、カルドーゾに時間を与えて
  •   もいいと思うのですが……。迷いがあるのか、考えがあるのかはわかりませんが、守備を重視すれば、勝ち点は拾えないので、あ
  •   る程度は覚悟して、攻める姿勢も必要なのではないかと感じます。8月、負けないことは達成、失点しないことも達成。あとは勝ち
  •   点3をいかに積み上げるか。ここから3連勝で8月は、勝ち点11。これで、勝ち点を30に何とか乗せられれば、残留にも光明が見
  •   えそうですが……。

  • 8月9日(月)vs. C大阪
  •   ベガルタ仙台 0 - 0 C大阪 
  •  【戦評】
  •    なかなかお互いに決め手のないなかで、どっちにいくかわからない展開となり、最後の最後におとずれたチャンス、西村のシュー
  •   トはポストに阻まれ、得点なし! 2戦続けて、勝てそうだったのに、勝てませんでした! 勝ち点を拾うこと、そして、負けないこと
  •   失点しないこと! 何としても「勝ち点3」が欲しかっただけに、結果が出ませんでした。残り4試合。これを全て勝利して、勝ち点
  •   を「30」に近づけたいです。選手交代が遅いような感じがします。勝ちにいくという姿勢が足りない感じが……。
  •    8月、4勝1分1敗で乗り切ろう!! ここ2戦を見る限りでは、悪くない試合です。あとは結果だけなのですが……。

  • 8月3日(火)vs. G大阪
  •   ベガルタ仙台 0 - 1 G大阪 【 大:パトリック(5)】 
  •  【戦評】
  •    いい流れでサッカーをしていたのは、間違いなくベガルタでしたが、セットプレーからの1発に泣きました!! とても惜しい試合
  •   でした。8月、負けないことを目標にしていましたが、早速それは崩壊。もう5勝1敗で乗り切ってもらうしかないです! オッティを
  •   使ったのですが、蜂須賀とたびたび被ってしまい、うまくいっていなかったです。加藤とポジションをチェンジするべきでした。そして、
  •   カルドーゾ、やはり得点のにおいはします。赤崎、完全に消えていたので、帰るのは西村ではなかったように思います。とにかく、戦
  •   力も整って、戦えるようになってきたので、とにかく勝利を信じるしかありません!この戦いぶりなら……と期待が持てる試合内容
  •   でした!

  • 8月1日(日) 契約解除
  •  【戦力ダウン!?】
  •    突然、マルティノスが契約解除。その前の日に、監督の批判をしていました。出場している様子を見ても、何となくチームに馴染
  •   めていない感じはしていました。また、マルティノスをうまく使い切れていない感じもしていました。チームのために走れる選手……と
  •   期待が高かっただけに、不本意な退団です。
  •    ただ、それほどの戦力ダウンとは感じません。持ち過ぎて、1人転んで、ゴロゴロ……。そこから守備はしない……となると、意外
  •   性があって、使ってはみたくなるものの、安定した戦力とは言い難い状況でした。トッティ、フォギーニョ、カルドーゾ、この3人がとて
  •   もいい感じで、チームにフィットしてきそうで、後半の、特にこの8月の爆発に期待大です。シマオがすでに、スピードがなく、また競
  •   り合いも負けてしまうことが多く、こちらも戦力外が濃厚な感じに……。新しい戦力を入れたいところですが、コロナ禍で、加入する
  •   選手も結果を出すことは難しい……となれば、間違いなく補強は、国内選手ということになるでしょうか?

  • 8月1日(日) 対戦相手
  •  【対戦相手】
  •    再開に向けて、それぞれのチームが戦術、システムを改めて再構築してきます。ベガルタだけが、その時間があった訳ではありませ
  •   ん。ただ、これまでチーム状態がどん底だったので、そこから這い上がるためのトレーニングはしてきたはずです。負けないことをも大
  •   切です。ただ、川崎、浦和とすでに試合が終わっているのは、助かっています。他チームは、まだ試合があるので、そこでボロ負けし
  •   てチーム状態が崩れる可能性も含んでいます。他力本願でもありますが、そういうことも踏まえて、残り試合を消化して、勝ち切っ
  •   てほしいです。あとは失点を少なく、得点を増やしてほしいです。
  •  
  •  ※ 試合日程
  •    8/3(火) 第5節 vs. G大阪     8/9(月) 第23節 vs. C大阪    8/14(土) 第24節 vs. 横浜FC   
  •    8/21(土) 第25節 vs. 横浜FM   8/25(水) 第26節 vs. FC東京   8/29(日)第27節 vs. 鳥栖    
  •    9/11(土) 第28節 vs. G大阪     9/18(土) 第29節 vs. 清水    9/25(土) 第30節 vs. 徳島    
  •    10/2(土) 第31節 vs. 柏     10/16(土) 第32節 vs. 大分     10/23(土) 第33節 vs. 広島  
  •    11/3(水) 第34節 vs. 神戸     11/6(土) 第35節 vs. 名古屋    11/20(土) 第36節 vs. 湘南
  •    11/27(土) 第37節 vs. 福岡    12/4(土) 最終節 vs. 鹿島     
  •  

  • 8月1日(日)暫定順位
  •  【降格争い】
  •    いよいよ、勝負の8月がやってきます! 試合数が6試合と過酷です。しかし、ここを乗り切って、勝ち点を上積みすれば、残留
  •   が見えてきます。しかし、この8月が厳しかったら、いよいよ降格が現実味を帯びます。
  •    やはり、G大阪はしぶとく勝ちを拾っています。リーグ戦に集中できる状況となり、チームもやっとまとまってきて、以前のようなチー
  •   ム状態にあがってきています。ただ、日程が過密なので、怪我人や疲労によっては、勝ち点が伸びない可能性もあります。とにか
  •   く、再開の初戦、何としても「勝ち点 3」をもぎ取りたいです!
  • 残留争い 勝ち点 得点 失点 得失点差 残り試合
    13 位 G大阪 ーーー ーーー ーーー ーーー 18
    14 位 清水 23 22 30 - 8 16
    15 位 湘南 21 21 26 - 5 16
    16 位 柏 20 22 32 - 10 16
    17 位 徳島 20 18 28 - 10 16
    18 位 仙台 17 18 35 - 17 17
    19 位 大分 16 14 32 - 18 16
    20 位 横浜FC 11 14 51 - 37 16