5月(2021年)の戦い


  • 5月30日(日)VS. C大阪
  •    ベガルタ仙台 1 - 1 C大阪 【 得点者  仙:マルティノス(3)  大:チアゴ(1)】
  •  【戦評】
  •    前半早々に、フォギーニョが、怪我で退場。何か嫌な感じ……。シュートも2本、ポスト! そして、後半早々に、セットプレーか
  •   ら失点……。全くいい感じがないです。やはり、何故かホームでは、C大阪に勝てていない……というのをそのまま体現するような
  •   試合内容になってしまっています。『3敗4分』です。フォギーニョの怪我はチームにとって、かなりのマイナスですが、ここから1ヶ月の
  •   ブレイクがあります! そこが幸いするでしょうか!? オッティーも復帰するでしょうから、ここから残留へ向けて!!
  •    それでも、今年初の逆転勝利を信じていました。もっている、マルティノスがまたまたゴールで、逆転か!? そう思ったのですが、
  •   そうはうまくいきませんでした。最後のプレーは、PKだったように思いますが……。
    • ◀ 交代した、蜂須賀か
    •  らのクロスを、やはり交
    •  代して入った、マルティ
    •  ノスが押し込みました。
    •  GKの頭を超えて、向こ
    •  う側から、押し込みまし
    •  た! あっぱれ!!

  • 5月26日(水)VS. 名古屋
  •    ベガルタ仙台 1 - 0 名古屋 【 得点者  仙:マルティノス(2)】
  •  【戦評】
  •    粘って、粘って、マルティノスが敵陣深いところで、ボールを奪って……。一瞬のスキを突いて、決勝ゴール!! ずっと攻められ
  •   ていましたが、ワンチャンスをモノにしました! フォギーニョ、ボランチですが、前線にも顔を出して、素晴らしい運動量です。外を
  •   彼がまわったので、シュートコースができました!
  •    後半に出場した『フェリペ・カルドーゾ』は、やはりいい選手です。当たり負けしません! 「初ゴールか!?」と期待させるシーンも
  •   ありました。次節がまた、楽しみです。あの選手を見たい……と思う選手が出てきました! あとは、中原もいい感じで落ち着いて
  •   ボールをさばいていました。やっとチームがいい方向に向かっているように思います!
    • ◀ 敵陣近くでゴールを
    •  奪うと、いっきにショー
    •  トカウンター! ゴール
    •  に複数の選手がなだ
    •  れこみました! 特に
    •  フォギーニョ選手のフリ
    •  ーランが素晴らしかっ
    •  たです。

  • 5月22日(土)VS. 大分
  •    ベガルタ仙台 2 - 1 大分 【 得点者  仙:西村(3)、 加藤(2)  大:長沢(3)】
  •  【戦評】
  •    早い時間に、いい流れから先制するものの、その後、間もなく追いつかれてしまいます。守備の緩さは、相変わらず……。そこは
  •   質の落ちるチームなので、決定機も外してくれました。流れを持っていかれているなかで、真瀬、加藤を投入して流れが変わります。
  •   すると、その加藤が見事なヘディング! 見事な決勝点でした。長沢には、ゴールを決められたものの、それはご愛嬌ということで
  •   ……。ルーキーのゴールで勝ったので、とても勢いの出る試合内容でした! 見事な勝利です。
  •    そして、今日は助っ人の『フェリペ・カルドーゾ』がJ初登場! わずか20分程度でしたが、質の高いプレーをしていました。体も
  •   大きく、当たり負けしません! 技術は高く、確かなようです。フォギーニョも同様に、派手ではないですが、しっかりと仕事をしてい
  •   ます。あとは、オッティーの復帰を待つのみ!
    • ◀ 豪快なヘッド!!
    •  ルヴァンカップでゴール
    •  をしており、徐々にチー
    •  ムにもフィットしてきて
    •  います。この勝ちは大
    •  きいです。あとは次の
    •  試合に勝つことです!
    •  勝った次の試合が大
    •  切になります。

  • 5月15日(土)VS. 福岡
  •   ベガルタ仙台 0 - 1 福岡 【 得点者  福:渡(1)】
  •  【戦評】
  •    先日の川崎との劇的な引き分けから、2日。ここで勝たなければ意味がない試合でしたが、結果は負け。現在とは逆の立場で
  •   当たると思っていたのですが、福岡、徳島の頑張りにはビックリです。J2のサッカーがJ1で通じるとは思わないのですが、しっかりと
  •   勝っています。そこに驚きを隠せません。勝利は紙一重だったと思いますが、決定力差、その紙一重の差が、今の仙台にはありま
  •   せん。監督も悪いのですが、選手も悪いです。点が取れません。取れないなら、守ればいいのですが、守れません。ある記事では
  •   『正念場』なんて文字がありますが、10試合以上勝てない時点でもっと前から正念場でした。そもそも今年のスタート時点から、
  •   正念場だったと思います。残り24試合くらいになりました。勝ち点45が欲しいと思うのですが、あと38必要です。12勝。かなり厳
  •   しい数です。いい試合をした……ではもうダメな時期です。何でもいいから勝って勝ち点を積まないと、降格が現実的に……。

  • 5月12日(水)VS. 川崎F
  •    ベガルタ仙台 2 - 2 川崎F 【 得点者  仙:中原(1)、 マルティノス(1)  川:小林悠(5)、 三苫(6)】
  •  【戦評】
  •    先制点を取られてから、ずっと耐えて、試合を作って何とか同点! いい流れから攻撃もできていたのですが、一瞬のスキを突か
  •   れ、失点。ディフェンスの間にスルスルと入ってくる……川崎の選手のスゴさ! 冷静に三苫に決められて、万事休すでしたが、チ
  •   ームを救ったのは、眠れるストライカー、マルティノスでした。ゴール前、相手ディフェンスのスキを逃さず、ミドルシュート! 豪快に
  •   ネットを揺らしました。川崎のパスが、713本。仙台は233本。ずっとボールを回されていいようにあしらわれていましたが、ボール
  •   の取りどころを見つけて、しっかりチャンスをものにしたということだと思います。前回は5失点でしたが、攻守に改善がみられて、今
  •   後につながる試合でした。よく2回も追いついたな~……と。そこにはビックリしました。この粘りをもっと早くから見せろよな!!
    • ◀ 豪快なシュートでし
    •  た。うっぷんを晴らすよ
    •  うな豪快な一発!!
    •  この調子で、これから
    •  連勝を重ねてほしいで
    •  す。勝ち点を少しでも
    •  上積みしていきたいで
    •  す! やっとチームもま
    •  とまってきたようです。
    •  

  • 5月9日(日)VS. 浦和
  •    ベガルタ仙台 0 - 2 浦和 【 得点者  浦:ユンカー(1)、 阿部(3)】
  •  【戦評】
  •    先制点を取られるまでは、いい試合でした。どちらが我慢できなくなるかという試合展開でしたが、仙台が我慢しきれませんでし
  •   た。前半6分の決定機を外したのが全てでした。浦和のユンカーは、J1初ゴールの記念すべきゴール。トドメはベテラン阿部のFK
  •   でした。苦手なチームということを忘れるくらいの内容でしたが、残り30分でそれが出たような感じでした。
    • ◀ 前半6分のこの決定
    •  機を逃さずに押し込め
    •  ていれれば、全く違った
    •  結果になったと思いま
    •  す。逆に浦和のユン
    •  カーは、同じような状
    •  況を逃さずにゴールし
    •  ました。その差でした、
    •  今日は……。
    •  

  • 5月1日(土)VS. 柏戦
  •    ベガルタ仙台 1 - 0 柏 【 得点者  仙:西村(2)】
  •  【戦評】
  •    なかなかいい試合をするな~……と、久しぶりに安心して見ていられる内容でした。何か変なサッカーをしていたのですが、今日
  •   は久しぶりに、本当に久しぶりにしっかりしたサッカーをしていました! 西村のヘッドで先制後、粘り強く守り切りました! こういう
  •   展開でしか勝てないだろう……という内容でした。逆転は難しいので、先制して逃げ切る……、これしないでしょう。
  •    やっぱり、関口が入ると、いい試合内容になります。今日は、真瀬、加藤も良かったと思います。徐々に、慣れてきた感じでしょう
  •   か。動きも軽快でした。新戦力のフォギーニョも、プレーの質がとても高そうに感じました。やっと光が見えた!? ホーム518日ぶ
  •   りの勝利でした!! 午前中に大きな地震があったものの、影響がなく、試合ができて、とても良かったです……。
    • ◀ 粘って、このヘッドで
    •  した。久しぶりにいい試
    •  合をしました。やはり、
    •  ルヴァン杯で勝利した
    •  のが、いい薬になった
    •  ようです。自信を取り
    •  戻せたような……。次
    •  の試合、勝ってこそ、残
    •  留に光が……!?
    •  

  • 5月1日(土) 戦績
  •  【順位】
  •    0 勝 3 分 7 敗 得点 7  失点 23  順位:19 位 
  •  
  •    全体の1/4が終了しました。ここから、劇的な改善はあるのでしょうか……。次第に良くなってきているという記事はありますが、
  •   もうシーズンが始まって2ヶ月が過ぎています。そういう話ではないはず。手倉森監督でも、悪い流れは変えられない……となると、
  •   もう、J2降格して、チームを最初から作り直すしかないということになります。かつての『堅守速攻』は、もうない状況です。ボールを
  •   奪っても、全体の押し上げが遅く、効果的なカウンターも打てません。散々なチーム状態ですが、このあとどうなるのでしょうか。試
  •   合を見る気持ちにもなれません。この時期には、4つくらいは勝ち星があると思っていました。予想は、16位くらいなので、妥当と
  •   言えば妥当なのかも知れませんが、昇格組があれだけ頑張っているので、ただ『悔しい』の一言です。降格圏脱出には、勝ち点8
  •   も差があります。かなり深刻です。