3月(2021年)の戦い


  • 3月21日(日)VS. FC東京
  •   ベガルタ仙台 1 - 2 FC東京 【 得点者 仙:蜂須賀(1)    東:ディエゴ・オリベイラ(3)、 田川(3)
  •  【戦評】
  •    先制したものの、前半のうちに逆転! 後半、いい流れもあり、東京もゴール前で2回ミスってくれて、これはいけるかな……とい
  •   うタイミングで、自分たちもミスをして、試合終了。どうして最後、アピアタイウィアを入れたのに、パワープレーをせずに、負けてい
  •   るのに、自陣でボールを回して、タイムアップ。やりたいこともわからないような状態になっていました。ベンチからしっかり、パワープ
  •   レーを指示しないと……。ちぐはぐな感じで、試合が終わってしまい、大丈夫かな~……と。やはり、昨年17位とチームがバラバ
  •   ラになった状態では、何ともならない感じになっています。1つ勝てば、流れも変わるのでしょうけど、今日のような試合内容では、
  •   厳しいかも……。これで、開幕から勝ち星なしの4連敗! △●●●● 1分4敗

  • 3月13日(土)VS. 湘南
  •   ベガルタ仙台 1 - 3 湘南 【 得点者 仙:松下(1)    湘南:高橋(1)、 名古(1)、 町田(1)
  •  【戦評】
  •    前半3分、早々に失点すると、試合は膠着状態に……。ベガルタも攻めのカタチは何度かできるものの、ゴール前の制度を欠
  •   いて、追い付けそうで追い付けない……・。そうこうしているうちに、続けざまに失点! 今日も3失点と完全に守備が崩壊してし
  •   まいました。
  •    1点でも返そうと、70分過ぎくらいからエンジンがかかると、何とか1点を返して、さらに点数が入りそうな雰囲気もあったのです
  •   が、自分たちの雑な攻撃で、リズムをなくしてタイムアップ! 最初から、後半20分過ぎくらいの戦い方ができれば、もっといい試
  •   合ができるのに……。出だしから、次の試合は強い気持ちを見せてほしいです。

  • 3月12日(金)守備の強度
  •  【戦評】
  •    得失点差も、降格争いには大切な要件になってきます。毎度の失点ですが、やはり失点したくないと、ズルズルと下がってしまう
  •   ことではないかと思います。1歩、2歩、相手との間合いを詰められれば、失点は防げると思います。そして、やはりディフェンスライ
  •   ンが下がってしまうと、カウンターへの一歩が遅れてしまいます。もっと高い位置から、攻撃的にディフェンスをして、ボールを奪って
  •   前への推進力を持つ選手が、その勢いのままに攻撃に入ることができればベストかな……と。そんなことは言われなくてもわかって
  •   いるかな!?

  • 3月10日(水)VS. 鳥栖戦
  •   ベガルタ仙台 0 - 5 鳥栖 【 得点者 鳥:山下(3)、 エドゥアルド(1)、 小屋松(1)、 樋口(1)、酒井(1)
  •  【戦評】
  •    前半5分、早々に失点すると、続けて失点。鳥栖のチーム状態の良さがわかる試合展開でした。降格を当確ラインで争うであ
  •   ろう相手にここまでチームの差を見せられると……。手倉森監督を招聘しただけで、チームが立て直せるかはわからないという評価
  •   は、まさにその通りになりました。失点したくないから、ディフェンスラインがズルズルと下がるのは、昨年と同じです。あっさり破られ
  •   るのは、監督が替わっても、修正はされず……。選手の距離が非常に鳥栖はよくて、ボールを失っても、すぐに守備にいける状況
  •   で、なす術がないような感じでした。同じように攻めているのに、仙台はまったくボールが前に進まず、鳥栖は面白いようにボール
  •   が回る……。何の差なのでしょうか。前半から後半のように、前からプレスに行けばいいのに……。ズルズルと下がって、仙台らし
  •   い球際の強さもなく……。どうした!? 3/38が終了しましたが、深刻な感じです。2試合連続の5失点はないでしょ!?

  • 3月6日(土)VS. 川崎戦
  •   ベガルタ仙台 1 - 5 川崎 【 得点者 仙:上原(1)   川:小林(1)(2)、 遠野(1)、 旗手(1)、 O・G
  •  【戦評】
  •    早々と先制されると、面白いようにボールを回されて失点! やっぱり川崎が強いな~って感じました。しかし、後半になると、ス
  •   イッチが入り、複数得点もできるのでは!? しかし、1点止まり。旗手にトドメの1発! 後半だけだと「1-1」だったから、もう
  •   少し怖がらずに、後半のような試合ができれば、ジャイキリも可能だったと思います。相手を必要以上にリスペクトし過ぎでした。
  •   もっとアグレッシブに前線からプレスをかけないと、ブロックを作ってそこを守っているだけでは、川崎のサッカーは止められないの
  •   で、ズルズルとDFラインを下げないことが基本なのですが……。しっかり守ろうとして、崩されて4失点はショックが大きいのです
  •   が、真っ向から点を取ってやろうとして失点する方が、川崎に負けた時のダメージは少ないです。策士、手倉森も早々この川崎
  •   相手にうまくはいかなかったようです。次は、等々力で倍返しです! 震災からの10年の節目に、同一カードというのは、なかな
  •   かの演出でしたが……。大敗はしたものの、下を向く必要も、悲観するような試合ではなかったです。昨年とは、何かが違うこと
  •   を感じる試合でした。
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  • 3月2日(火) 順位予想 ③
  •  【ポイントに変換】
  •    上位の予想……。
  •    上位の予想、昨年は多くの方が、マリノスの連覇を予想する人が多かったのですが……。さて、どうなるやら……。川崎の開幕
  •   の様子を見たら、誰しも連覇を予想しますよね……。ACLのない鹿島を推す声も多いのですが、開幕の逆転負けを見ていると、
  •   なかなか厳しそうな……。
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  •             1 位  ……  川崎F(181 P)
  •             2 位  ……  鹿島(166 P)
  •             3 位  ……  FC東京(138 P)
  •             4 位  ……  横浜FM(136 P)
  •             5 位  ……  G大阪(115 P)
  •             6 位  ……  名古屋(113 P)
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  •    この6チームが優勝争いをするのではないでしょうか!? 解説者も予想は嫌だけど、解説者なので、嫌でもやらなくてはなら
  •   ず、大変です。サッカーは常に変化して、対策を練られてしまい、それをどうやって打ち破るのか、破れないのか……。海外の話で
  •   すが、プレミアリーグ(英)では、昨年圧倒的な強さを誇ったリバプールがここまで4位と厳しい戦いを強いられています。昨年
  •   までの無類の強さは鳴りを潜めています。海外でも、なかなか連覇、そして強さを維持することが難しい時代。今年の川崎は各
  •   チームの対策をどうやって打ち破っていくのか……。ベガルタの戦いも楽しみです。昨年のように、複数得点で苦しめてほしいです。
  •   今度の土曜日がとても楽しみです!!