5月(2025年)の戦い


  • 5月31日(日) 第18節
  •  【 戦評 】 
  •      仙台 1 - 1 札幌 
  •      ※ 得点者
  •        【 仙台 】 郷家(5)
  •        【 札幌 】 バカヨコ(5)
  •  
  •    今日の試合は、2点目が取れない結果、引き分けとなりました。雷で約1時間ほど試合が中断する、難しい展開ではありました。
  •    88分に失点。そこから勝ち越しを目指して、点を取りに行く……という展開は、試合を観ていて、とても腹立たしく、そして滑稽で
  •   した。試合の中盤から、失点するシーンまで、もう守りに入ってしまって、引きすぎてしまうので、次の1点が取れる試合展開ではあ
  •   りません。毎度ですが、なぜあそこまで引いてしまうのか、それが疑問です。ラインは高く保って、クロスは上げられないように、奪っ
  •   たら、カウンターができるように……。コンパクトにディフェンスはしなければなりません。
  •    昨シーズンとほぼ、試合内容や得点数、失点数、勝ち点、変わりはありません。今シーズンも次の1点を取れないまま、シーズン
  •   を折り返します。モヤモヤする試合は、だいぶ減りましたが、J1昇格を目指していくチームとしては、今日の天気のような、とても寂
  •   しく、お寒い内容です。肝心なところでのシュートミス、判断ミス、精度の低さが、とても気になりました。所詮はJ2レベル……。
  •    前節、変なジャッジに救われましたが、要所でどうかと思うレフェリングも目立つ試合でした。。アフターなタックルや明らかに反則
  •   でろうチャージやタックルには、笛は吹かれず……。それがファウルなら、さっきのもファウルじゃないの!? 本当にイライラする、
  •   公平に欠けるジャッジでした。どのシーンとは言いませんが、イエローカードが出るべきシーンで、カードが提示されない場面もあり、
  •   タラレバ……を言っても仕方がないのですが、もう少しまともなジャッジだったら、得点が奪えていたように思います。

  • 5月25日(日) 第17節
  •  【 戦評 】 
  •      仙台 2 - 1 いわき 
  •      ※ 得点者
  •        【 仙台 】 エロン(2)、 郷家(4)
  •        【 いわき 】 谷村(5)
  •  
  •    千葉との激闘から、1週間。できたこと、できなかったことを反省して、今日のいわきとの一戦が、進化を問われる試合となりま
  •   す。前半戦も残りわずか……。次節からの札幌、山形との戦いに向けて、勝って弾みをつけたい一戦です!
  •    開始直後、いわきのCKからあわや失点……という状況でしたが、今日もまたGK林のビッグセーブで、失点を回避。すると、流
  •   れからオナイウのクロスから、エロンが合わせて先制! 前半10分! しかし、クロスからいわきに失点。その後も一進一退の攻
  •   防が続き、試合は後半へ……。途中、何度も林がシュートストップ! 嫌な流れになっています。すると、後半開始10分、またも
  •   失点。守備の人数はいるのですが、寄せが甘いのか、2失点目? しかし、ベガルタの抗議の末、それはオフサイドの判定となり
  •   ます。いずれの試合もですが、審判のジャッジがビミョウです。イエローが出てもいいようなプレーも、流されてしまいます。とても違
  •   和感があります。いずれのチームも、ジャッジに泣かされてる場面があります。それにしても、セットプレーでしか点を取っていないチ
  •   ームに流れから何度も詰められるのは、どうかと……。やはりこれでは、J1昇格へは厳しいような……。
  •    どっちに流れがいってもおかしくないような試合展開でしたが、FW宮崎が投入されると、流れが徐々にベガルタへ……。すると
  •   宮崎の再三のポストプレーから流れを作ると、その宮崎の折り返しから、郷家が得点! さらにトドメの1点が欲しい……。ど
  •   ちらが得点してもおかしくない展開が続きましたが、何とか勝利しました。まずは勝ったからいいか……。今日は、GK林に救われ
  •   た試合でした……。3点目が取れるチームに成長したいです。

  • 5月17日(土) 第16節
  •  【 戦評 】 
  •      仙台 0 - 0 千葉 
  •      ※ 得点者
  •        【 仙台 】 ーーーーーーー
  •        【 千葉 】 ーーーーーーー
  •  
  •    前節、完敗した大宮戦からの首位、千葉との一戦。相性の悪い千葉との一戦、ここで勝利をすれば、大きな勝利となりますが、
  •   かなり厳しい戦いが予想されます。どうして人も監督も、戦術も入れ替わっていくのに、苦手な相手となるとずっと勝てないのか…
  •   …やっている選手が勝手に思っているのか。これが不思議です。
  •    大敗した大宮戦、予想はできていました。驚きはありませんでした。連続して失点していた状況が気になりました。堅いと言われた
  •   守備がもろく破られることが増えていたので……。攻撃の質が高いチームと当たれば、あのような結果になるとは思っていました。
  •   自信も出てきていたのでしょうけど、そんなに甘くはありません。もう一度、守備を考え直す機会にはなったと思います。そこを次へ
  •   の力へ変えて、何としても千葉には勝利したい! 今週もまた、大事なシックスポインターです。
  •    今日も試合は序盤から一進一退の攻防となります。相手のシュートがポストやクロスバーい阻まれれば、こちらは、開いてGK
  •   のファインセーブに……。そんな中でPK。いつもの嫌な流れでしたが、ここは林がビッグセーブ。緊張感のある、上位対決でした。
  •   最後まで、ゴールを目指しましたが、得点を奪えず……スコアレスドロー。しかし、あの千葉相手に無失点は上出来です。攻撃で
  •   もあと一歩のところまでいきました。引き分けたのは残念でしたが、価値ある引き分けでした!

  • 5月10日(土) 第15節
  •  【 戦評 】 
  •      仙台 0 - 3 大宮 
  •      ※ 得点者
  •        【 仙台 】 ーーーーーーー 
  •        【 大宮 】 F・ゴンザレス(1)、 豊川(3)、 谷内田(1)
  •  
  •    ゴールデンウィーク5連戦の最終戦。屈辱のJ3降格から、J2に再昇格。そして、J1復帰を目指す、大宮との一戦です。大宮に
  •   もJ1に在籍したプライドがあります。互いにJ1復帰に負けられない試合です。シックスポインターとなります。
  •    試合は序盤から一進一退の攻防となります。いい流れでセットプレーを獲得していましたが、大宮のカウンターから、失点してし
  •   まいます。しかし、J1への昇格を目指すのであれば、1点のビハインドなど、はじき返さなければいけません。失点後も動揺すること
  •   なく、守備を続けますが、再びカウンターから失点。やはり昇格を争うだけの相手です。最初のいい流れから、チャンスをモノにした
  •   かったです。あの時に1点でも奪えていれば……。
  •    それでも、逆転するべく攻撃を仕掛けますが、崩せずにいるとまたしても、あっという間に攻め込まれ、失点! 攻撃の質の差を
  •   見せつけられました。自慢の守備も、上位のチームには歯が立ちませんでした。これではJ1への昇格と定着は難しくなります。厳し
  •   い結果となりました。長いリーグ戦であれば、こういう試合もありますが、完敗でした……。

  • 5月6日(火) 第14節
  •  【 戦評 】 
  •      仙台 2 - 1 藤枝 
  •      ※ 得点者
  •        【 仙台 】 高田(1)、 荒木(2) 
  •        【 藤枝 】 中川(1)
  •  
  •    ゴールデンウィーク5連戦の第4戦。ターンオーバーで7人を入れ替えて、今日は挑みました。苦手の藤枝です。過去4戦未勝利
  •   の相手です。J2へ昇格してきたチームでしたが、ずっと勝つことができていません。どこに苦戦するのか……。相性なのでしょうか?
  •    試合が始まると、やはり相性なのか、展開はいつものように、藤枝にボールを回されます。そして、何度かゴールに迫られるいつも
  •   の失点するパターンに……。しかし、今日は違いました。苦しい展開から、流れるようなカウンター! 最後はRSB高田の豪快な
  •   ミドルシュートで先制します!
  •    その後も苦しい試合内容でしたが、後半開始早々に、FW荒木が2試合連続のゴール! これまでにない展開となります。それ
  •   でも、より攻撃的に試合を進める藤枝……。要所でカウンターを仕掛けます。いつもゴール前に人数が少なくて、得点を奪える雰
  •   囲気がないのですが、今日は違いました。ゴール前でフリーになった郷家がシュート! さらに、梅木が2度の決定機(1対1の
  •   場面も!)。ゴールが量産されるのではないか……そんな展開になります。しかし、なかなかチャンスをモノにできず……。すると
  •   徐々に流れは、藤枝に……。攻撃の圧力が強まり、再三PAに侵入されます。するとPA侵入後のこぼれ球から、クロスを入れられ
  •   大外で待っていた相手選手に、ヘッドを決められて1点差……となります。いつもならここからバタバタして連続失点の流れでした
  •   が、今日は違いました! 連勝しているからなのか、チーム状態が良いからなのか、落ち着いた守備で、そこからは攻撃を何とか
  •   凌いでいきます。そして、勝利をもぎ取りました!
  •    苦しい連戦を、人を変えながら、勝ち切ったことは大きい! しかも、4戦3勝となりました。8戦無敗! 十分な結果です。その
  •   勢いをもって、いよいよ次節 「 大宮 」 との一戦になります。ここを勝ち切って、さらに首位の 「 千葉 」 との頂上決戦を勝ち切り
  •   たい……。大の苦手、かつ最悪の相性ですが……。真の力が試される、連戦です。厳しい中3日、中2日の連戦も、次節でまず
  •   は終了。そして、首位との決戦となります。ここ最近は、つまらない失点が多いので、この連戦は、無失点でお願いします! 堅い
  •   守備からの、鮮やかな攻撃で連勝と無敗記録を伸ばしてほしいです!

  • 5月3日(土) 第13節
  •  【 戦評 】 
  •      仙台 3 - 1 山口 
  •      ※ 得点者
  •        【 仙台 】 井上(1)、 郷家(3)、 荒木(1) 
  •        【 山口 】 山本(1)
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  •    ゴールデンウィーク5連戦の第3戦。各チーム、主力を入れ替えながら……の戦いです。各チームの総合力を試される連戦で
  •   す。どのチームも条件は同じですから、この厳しい状況を無敗で乗り切りたいです!
  •    自信を付けてきた、ディフェンス力を基本に、質の高い攻撃を……。堅い守備からの素早いカウンターを発動することができれ
  •   ば、確実に得点は伸びていくと思うのですが、それをしない? できない!? それはなのぜなのでしょうか……。一番得点がで
  •   きるカウンターのチャンスに速さがないのは、ずっと気になっています。そこも含めのチーム戦術なのでしょうか……。
  •    勝利して、勝ち点を積み重ねていくことはもちろん重要ですが、その勝利に見合うだけの試合内容が欲しいです……。そこを求
  •   めていかなくてはならない段階だと思います。結果として勝てて良かった……ではありません。攻撃の質を少しでも改善して、複数
  •   得点、3点以上の得点が欲しいです。
  •    試合ですが、今季はセットプレーから得点が入る感じがしなかったのですが、CK、ロングスロー、いずれもセットプレーから2得
  •   点! いい流れです。ただ、失点したのは集中力が切れるというか、何というか……。人はいるのに、足が止まってしまっているの
  •   で、失点につながります。それは前節もそうでした。守備力もついてきてはいるのですが、今一度、気を引き締めて……。今日は、
  •   結果、内容ともに良かったです。しかしながら、ボール回しをしていて、後ろ向きのプレーからボールを奪われて、あわや……という
  •   シーンもあったので、つまらないミスは減らしていきたいです。