2月(2025年)の戦い


  • 2月23日(日) 第2節
  •  【 戦評 】 
  •      仙台 0 - 1 徳島 
  •      ※ 得点者
  •        【 仙台 】 ーーーーーーー
  •        【 徳島 】 ヴィクトル(2)
  •  
  •    アウェーの連戦が続きます。徳島とは、引き分けがとにかく多い……。43%が引き分けらしいです。
  •    サッカーには、相性がありますが、あまり相性はよくない相手だと思います。でも、それほど難しい相手なのか……と思います。
  •   ベガルタはつなぎたいけど、技術がないから取られてしまい、プレスが中途半端だから、剥がされてしまう……そんな展開で前半は
  •   試合が進んで、もどかしい展開で、かつ鳥栖戦よりも我慢の時間が多くなりました。ただ、完全に崩されて、危ういという場面はな
  •   く前半終了までは、徳島の流れでした。
  •    後半、試合を動かそうとして、逆に失点。嫌な展開になってしまいました。今年も、攻撃は停滞する感じがします。このくらいの守
  •   備網を突破できず、無得点に終わるようでは、今年もJ1昇格は難しいかも……。そんな試合内容でした。せめて引き分けにでき
  •   る地力がないと……。決定機は3度ありましたが、決めきれる力がないと……。早くも敗戦。年間10敗程度が限度ですが、その
  •   ひとつを早くも序盤に喫してしまいました。

  • 2月19日(水) パワハラ報道
  •  【 指導の難しさ 】
  •     それほど、大きく取り上げられた話題ではありませんでしたが、復興の希望となるべく進むチーム取っては、そして、J1昇格を目
  •    指すチームにとっては、いい話ではありません。ユースの問題ではあったようですが、ベガルタの将来の宝です。そこに何があった
  •    のかは、当事者たちしかわからないことですが、弁護士やJリーグも介入しての、問題解決になった……ということは、謝罪したか
  •    らいいでしょう……ということではないようにも思います。フジテレビにみるガバナンスの問題、人権感覚、経営や指導者に男性
  •    の視点しかない……等、考えなくてはならないことがたくさんありそうです。改めて、人を育てる難しさを感じるニュースでした。
  •    ずっと応援している地元のチームです。愛されるチーム作り、信頼されるチーム作りをしてほしいと思います。

  • 2月15日(土) 開幕戦
  •  【 戦評 】 
  •      仙台 1 - 0 鳥栖 
  •      ※ 得点者
  •        【 仙台 】 郷家(1)
  •        【 鳥栖 】 ーーーーーーー
  •  
  •    アウェーでの開幕となりました。開幕戦勝利は、7年ぶりです。押し込まれたり、1対1を作られて、ピンチもありましたが、GK林
  •   選手のスーパーセーブで、悪い流れを乗り切って、ショートカウンターからの完璧な崩しでのゴールでした。
  •    解説の遠藤、梁、それぞれに指摘していたのですが、新加入の宮崎選手が当たり負けせず、前線で体を張って、ボールをしっか
  •   り収めるので、そこを活かして、セカンドボールを拾い、攻撃を作っていければ、もっと攻撃の幅が広がる半面、全部、カンタンに宮
  •   崎選手にあててしまって、中盤が間延びしてしまって、攻められるシーンもあったので、そこは中盤でしっかり作りつつ、そしてサイド
  •   チェンジを行って、フリーランニングする選手がもっと欲しい……と。攻撃面での課題や修正点はまだまだあるようでした。
  •    一方守備は、無得点に抑えたので、結果オーライ! しかし、中盤が間延びすることがあったので、こちらも修正点はあるもの
  •   の菅田選手と井上選手のセンターラインは、かなり強固な感じがしました。もっと連携を高めていければ……。今年のチームは、
  •   だいぶ期待できそうです。そして、ゴールを決めた郷家選手! 今年もやっぱり頼りになります。二桁得点しそうな感じがします。
  •   そして、新加入の宮崎選手、とても素晴らしい選手です。前線でアタリ負けせず、とにかくボールを取られません。そこを起点に、攻
  •   撃のバリエーションを増やしていきたいです。
    •  ▲ 開幕戦、頼れる男のゴールで勝利しました! 右SB真瀬選手からの折り返しを郷家選手がヘッド! この
    •   決定力の高さが何よりの武器です。エロン選手が潰れて、フリーの郷家選手が決めました。流れの中から、
    •   完全に崩して、決めた素晴らしいゴールでした。こういう崩しは、去年は見かけませんでした。期待は大きい!

  • 2月13日(木) 解説者の順位予想
  •  【 予想順位 】
  •    ※ J2 
  •    サッカー解説者(まとめ)                
  •     < 優勝 長崎 >  < 2位 磐田 >  < 3位 山形 >  < 4位 仙台 >  < 5位 札幌 >  < 6位 千葉 >    
  •  
  •     やはり、こちらも予想は ≪ 長崎 ≫ です。昨年のチーム状態を考慮すると、当然でしょう。しかし、どうでしょうか……。そう
  •    うまくいかないのが、この 『 魔境J2 』 です。去年がいいから、今年がいいとは限りません。清水や横浜FCは、いい流れを持っ
  •    ていましたが、長崎はJ2暮らしが長くなっているので、うまくいかない可能性も十分にあります。もちろんそれは、我がチームにも
  •    言えることですが……。さて、どうなるでしょうか!?
  •     いい意味で、予想を覆すような戦いをベガルタには期待しています! そしてJリーグは、春秋制、最後のシーズンとなります。
  •    来季からは、秋春制となります。そのため、今シーズン昇格しないとさらに2年、J2にいることになるので、何としても今年、昇格
  •    したいです!! ここから半年、泣き笑いを重ねて、自動昇格で決めたいです!

  • 2月11日(火) J2 順位予想
  •  【 予想順位 】
  •    WINNER(オッズ)                
  •     < 優勝 長崎 >  < 2位 札幌 >  < 3位 大宮 >  < 4位 磐田 >  < 5位 鳥栖 >  < 6位 山形 >   
  •  
  •     WINNERのオッズは、1番人気が、長崎……昨シーズン、長崎があそこまで快進撃をするとは思っていなかったようですが、
  •    昨年の躍進を観て、誰もが長崎の優勝を予想しました。ただ、この順位予想は、妥当だと感じます。J1よりも、さらにJ2は厳し
  •    いリーグになったと感じます。我がベガルタは ≪ 7位 仙台 ≫ でした。中島が残ったら、また違った結果になったと思います。し
  •    かし、いなくなった選手を嘆いても仕方ないので、とにかくJ1昇格を目指して戦ってほしいです。昨シーズンより昇格の可能性
  •    は、チームの成熟度からいっても、降格のチームや既存のチームに引けは取らないと思っています。昨シーズン、誰も長崎を上位
  •    6チームにも推さなかったワケですし……。どのチームが大化けるかは全くわかりません。ベガルタは、昨シーズン、長い連敗はな
  •    かったものの、中位、下位のチームに負ける、引き分けることが多かったので、そこに勝ち切って、上位チームに1勝1敗くらいで、
  •    戦い切れれば、昇格はあり得ます。昨シーズンよりも、その可能性はあると思っています。昨シーズンの戦いぶりを見えていると、
  •    まだ、チームとして何がやりたいのかはっきりしないことが多かったように感じたので……。夏場にFWの補強があるような感じは
  •    します。中盤はいいと思うのですが、あとはDFの菅田の替わりになる選手がいなので、もう1枚あれば……。
  •     一方、サッカー解説者の予想は、清水、横浜の昇格、山形の4位、岡山の6位とほぼ正確に、順位を予想していました。こち
  •    らの理由は、過去の戦い方やチームの成熟度を観てのことだったのでしょう……。連勝もあれば、連敗もあるJ2の各チーム。
  •    こちらも順位予想は、J1以上に難しいと思います。今年は、サッカー解説者の予想順位がネットに出てこないので、オッズの
  •    予想順位のみに……。どこかで、掲載されたらまとめてみたいと思います。いよいよ、今週末、Jリーグ開幕です!

  • 2月11日(火) J1 順位予想
  •  【 予想順位 】
  •    WINNER(オッズ)                
  •     < 優勝 広島 >  < 2位 神戸 >  < 3位 鹿島 >  < 4位 横浜FM >  < 5位 浦和 >  < 6位 町田 > 
  •  
  •     WINNERのオッズは、1番人気が、今のところ広島! 順当な結果です。昨シーズンはサッカー解説者の方々が、神戸の連
  •    覇を予想していた通りになりました。しかし、2位以下の順位は、広島の4位を予想したのが、一番近い順位でしたが、ほかは全
  •    くでした。現地の取材を行って……というより、ネームバリューや監督の手腕などを考えての順位予想のように感じました。一方
  •    WINNERは、神戸や広島、鹿島が上位6チームに入る(順位は外れましたが……)と予想しており、サッカー解説者よりは、
  •    より順位予想は良かったと思います。強いチームがあって、安定した戦い方がずっと続く……ということがない群雄割拠のJ1で
  •    すから、予想はかなり難しいです。このリーグの順位予想ほど難しいリーグはないのかもしれません。

  • 2月8日(土) FUJIFILM SUPER CUP 2025
  •  【 戦評 】 
  •      神戸 0 - 2 広島 
  •      ※ 得点者
  •        【 神戸 】 ーーーーーーー
  •        【 広島 】 アルスラン、 荒木
  •  
  •    Jリーグ開幕の1週間前に開催される、恒例の大会です。来シーズンからは 『 秋春制 』へリーグが移行するので、現行のカップ
  •   戦は、これが最後になります。広島のチームの完成度が非常に高いことを感じさせる試合内容でした。神戸にサッカーをさせませ
  •   んでした。やはり、ボール保持者へのアプローチがよく、素晴らしい守備をしていました。ボールの受け手をつぶすのではなくて、ボ
  •   ールの出し手へプレッシャーをかけて、よい配給をさせない……という守備! とても良かったです。ああいう戦い方をベガルタもや
  •   りたいのですが……。今年は、広島が優勝しそうな感じです。いよいよ、来週、Jリーグが開幕です!!
    •  ▲ アルスラン(30番)のヘッド! 相手DFに一度体を当てて、スペースを作って、ヘッド!! 見事なゴ
    •   ールでした。決定力もあり、ボールも保持できて、配給もできる……。広島の攻撃のタクトを振り続けまし
    •   た。今年の広島は、スキッぺの集大成になりそうです!

  • 2月1日(土) 開幕まで、あと2週間!
  •   【 開幕戦の成績 】  
  •     開幕まで、あと2週間。あっという間だったな~。もう開幕か~。どんなチームに仕上がっているのか……。去年からの継続な
  •    ので、守備はさらに良くなって、攻撃も去年より活性化されることをさらに期待しています。そして……、この時期には、あと数日
  •    すれば、昇格候補のランキングが出るので、予想を見てみたいと思います。来週あたりかな?? 
  •     ベガルタの令和になってからの開幕戦の成績は、6年連続の引き分けです。7年前に勝利してからずっと勝っていません。その
  •    試合は、板倉滉(現:ボルシア・メンヒェングラートバッハ)がCKから、豪華なヘッド! 柏に 《 1 - 0 》 で勝った試合です。
  •    ここから、板倉のサクセスストーリーが始まりました。とても懐かしい試合でした。今季は、まず開幕戦の勝利を期待しています!
  •        < 過去6シーズンの開幕戦の結果 >
  •         2019年(平成31年、令和元年) vs. 浦和    《 0 - 0 》 △  J1
  •         2020年(令和2年)         vs. 名古屋  《 1 - 1 》 △  J1 
  •         2021年(令和3年)         vs. 広島    《 1 - 1 》 △  J1 
  •         2022年(令和4年)         vs. 新潟    《 0 - 0 》 △  J2 
  •         2023年(令和5年)         vs. 町田    《 0 - 0 》 △  J2
  •         2024年(令和6年)         vs. 大分    《 1 - 1 》 △  J2