- 【2024年 シーズン】 シーズン戦績: 18 勝 10 分 10 敗 得点 50 失点 44 得失点 6( 勝ち点 64 )
- ※ 11月の戦績: 1 勝 0 分 1 敗( 勝ち点 3 ) 得点 3 失点 4 得失点差 ー1
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11月17日(日) リーグ戦 終了
- 【 戦評 】
- 2024年 シーズン 18 勝 10 分 10 敗(得点 50 失点 44) 勝ち点 64 最終順位 6 位
- 《 平均 》 …… 7月の予想 《 今シーズン サマリー 》
- ○ 勝ち点 1.7 → 64.6 ○ 平均勝ち点 1.68
- ○ 得点 1.31 → 49.7 ○ 平均得点 1.31
- ○ 失点 1.13 → 42.9 ○ 平均失点 1.15
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- 7月に予想した数値と、ほぼ相違はありませんでした。チームが爆発的な成長を示すことはありませんでした。自動昇格や優勝
- に向かうなかで、大きく成長……とはいきませんでした。試合内容を観ていれば、それはわかるチーム状態でした。
- 優勝した清水の平均勝ち点「2.15」、2位だった横浜は「2.0」でした。純粋に負け数を5つ減らせば、自動昇格できた……とい
- うことです。取りこぼさないことが重要になります。上位チームには負けなかったものの、下位チームへの取りこぼしが目立ちました。
- 今季のクリーンシートは「11試合」でした。昨年は「10試合」だったので、守備面は大きく改善したものの、守備面に関しては、ま
- だまだモノ足りません。攻撃面は、さらにモノ足りませんでした。12月1日、プレーオフがあります。まずはそこでどのような戦い方を
- して、J1へ再昇格していくのか見守りたいと思います。ただ、このチーム状態でJ1復帰となると、かなり厳しい戦いを強いられると
- 思います。そこが懸念材料です。昇格しても、おそらく1年で降格……が規定路線となってしまいそうです。
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11月10日(日) 第38節 最終節(.vs 大分 △○)
- 【 戦評 】
- 仙台 2 - 1 大分
- ※ 得点者
- 【 仙台 】 O・G、 郷家(5)
- 【 大分 】 藤川(1)
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- 大分と言えば、今から19年前、平成17年(2003年)、勝てばJ1残留という試合で、大分に引き分けて、J2降格という
- 相手。忘れもしない相手……。そして、J1へのプレーオフ進出という大一番にまた大分と対戦。あの時の借りを返す時が来まし
- た。同じ相手に何度も、残留や昇格のチャンスを潰されてはなりません! 勝負弱さを払拭するため、今日の試合は何としても快
- 勝する必要があります。戦い方にずっとムラがあり、安定しないシーズンとなりましたが、ここ一番の強さを、1年間戦った集大成を
- 見せて欲しい試合でもありました。
- 試合は立ち上がりは、大分のペース。嫌な雰囲気でしたが、一瞬のスキをついてカウンター。相手のオウンゴールを誘って、先制
- します。そこからは、また守る時間が長くなったものの、後半開始早々に追加点。だいぶ試合が楽になりました。本来なら3点目
- を奪って、ゲームを締めたかったのですが、終了間際のFKから失点。結果としては勝ったからいいか……という内容でした。ムラ
- のあるこの戦い方では、プレーオフも勝ち切れず……になりそうです。あと3週間、どういう戦い方をするのか、再確認して、プレー
- オフを戦ってもらいたいです!
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11月4日(月) 第37節(.vs 熊本 △●)
- 【 戦評 】
- 仙台 1 - 3 熊本
- ※ 得点者
- 【 仙台 】 中島(13)
- 【 熊本 】 石川(9、 10)、 大崎(5)
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- 勝負弱さが出ます……。2連勝すれば、文句なしで、プレーオフに出場できるのに……。熊本に取りこぼした格好になりました。
- 熊本との対戦では「勝ち点 5」を自ら手放しているようなものです。この上積みがあれば、プレーオフ出場を確定させていました。
- 早い時間の先制でいつものように守った結果、失点を重ねて、バランスを崩して……ということでしょう。試合は観ていませんが、
- いつもと同じパターンでしょう。毎度指摘していますが、守りに入らなくていいのに……。4点でも5点でも、取りに行ったらいいと
- 思います。1点を大事にしたくて、守りに入る理由が全く理解できません。ここが来シーズンへの大きな課題です!!