- 【2024年 シーズン】 シーズン戦績: 10 勝 8 分 4 敗 得点 29 失点 25 得失点差 4 ( 勝ち点 38 )
- ※ 6月の戦績: 2 勝 3 分 ーー 敗( 勝ち点 9 ) 得点 9 失点 7 得失点差 2
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6月29日(土) 第22節(.vs 栃木 ○○) - 【戦評】
- 仙台 3 - 2 栃木
- ※ 得点者
- 【 仙台 】 相良(6、7)、 菅田(3)
- 【 栃木 】 平松(2)、 宮崎(3)
- 中盤の山場、7試合中の6試合目。今回は何とか勝てました。後半、早々に失点するのは、いつもの悪い癖。気づけば、1試合
- の平均失点は、1.0を超えています。最近はクリーンシートが難しくなっています。今シーズン初めて3得点! それは良かったの
- ですが、守り切れない状況が続いています。本来なら「3-1」もしくは「4-1」で勝ちたかったです。安心して見ていられるような試
- 合内容ではありませんでした。攻められて、手に当たったシーンは、PKでもおかしくなかったと思います。VARがあったら、間違
- いなくPKの判定だったと思います。これだと、7月最初の岡山との試合は、また負けてしまいそうな感じがします。この失点の多
- さでは、なかなかJ1昇格は難しいと思います。
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6月22日(土) 第21節(.vs 山形 ○△) - 【戦評】
- 仙台 1 - 1 山形
- ※ 得点者
- 【 仙台 】 中島(7)
- 【 山形 】 氣田(2)
- 中盤の山場、7試合中の5試合目。今回も引き分けでした。次の1点、さらにはトドメの1点を取り切れないので、なかなか勝ち
- 切れません。少ないチャンスをものにできなかったので……。前節もPKを与えた以外は、全く問題はない試合内容でした。それだ
- けに次の1点を取る手立てがないと……。補強はDF、FWでしょう。
- 残りは 『 栃木 → 岡山 』 の2試合。とにかくここには連勝しかありません! 長崎との試合内容からするともっとできると思う
- のですが……。前半勝ったチームなので、本来ならダブルですが、最低でも引き分けならいいでしょう。ダービーですし……。山
- 形のこの試合をきっかけにして、チームを何とかしたい……という勢い、力強さを感じました。その気迫に押させたような試合展開
- でした……。
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6月16日(日) 第20節(.vs 長崎 ○△) - 【戦評】
- 仙台 2 - 2 長崎
- ※ 得点者
- 【 仙台 】 郷家(2)、 松下(1)
- 【 長崎 】 エジガル・ジュニオ(12)、 デルガド(7)
- 中盤の山場、7試合中の4試合目。引き分けでした。勝ちを手に入れかけていただけに、痛い引き分けでせした。ただ、現在、最
- もJ2で、J1に近い試合をしている長崎を相手に、この試合内容は、とても収穫のある、そして自信につながる試合だったと思いま
- す。勝っていれば、もっと良かったのですが……。
- 前半に、PKで失点はしたものの、そのほかは特にこれ……という場面を作らせず、後半も同様でした。試合内容は、完全にベ
- ガルタが勝っていました。バー、ポストをたたくこと2回。決定機を外すこと2回。得点機会はあったのに、決めきれませんでした。そ
- こが引き分けに終わった原因でしょう。あと一息でした。3点目まで取り切れたら勝てていました。
- 『 山形 → 栃木 → 岡山 』残り3試合。今勢いがない、山形、栃木には勝ちたいです。そして、何としても岡山には勝たなけ
- ればなりません!! 今日の試合内容ができれいれば、勝ち切れると思います。そのくらい素晴らしい内容の試合でした。
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6月9日(日) 前半戦終了 - 【勝ち点】
- ※ 過去7年と今年の前半戦折り返し & 優勝の勝ち点
- 【 2017 】 福岡(勝ち点 43 得失点 +15)、 湘南(勝ち点 43 得失点 +8)
- → 優勝:湘南(勝ち点 83) 2位:長崎(勝ち点 80)
- 【 2018 】 大分(勝ち点 40 得失点 +10)、 山口(勝ち点 39 得失点 +6)
- → 優勝:松本(勝ち点 77) 2位:大分(勝ち点 76)
- 【 2019 】 山形(勝ち点 40 得失点 +11)、 京都(勝ち点 37 得失点 +10)
- → 優勝:柏(勝ち点 84) 2位:横浜(勝ち点 79)
- 【 2020 】 北九州(勝ち点 44 得失点 +13)、 徳島(勝ち点 43 得失点 +18)
- → 優勝:徳島(勝ち点 84) 2位:福岡(勝ち点 84)
- 【 2021 】 磐田(勝ち点 47 得失点 +14)、 京都(勝ち点 44 得失点 +17)
- → 優勝:磐田(勝ち点 91) 2位:京都(勝ち点 84)
- 【 2022 】 新潟(勝ち点 42 得失点 +18)、 仙台(勝ち点 40 得失点 +11)
- → 優勝:新潟(勝ち点 85) 2位:横浜(勝ち点 80)
- 【 2023 】 町田(勝ち点 46 得失点 +21)、 大分(勝ち点 40 得失点 +3)
- → 優勝:町田(勝ち点 87) 2位:磐田(勝ち点 75)
- 【 2024 】 清水(勝ち点 43 得失点 +15)、 長崎(勝ち点 39 得失点 +19)
- 清水の平均の勝ち点「2.26」、長崎「2.06」です。清水は去年の町田を上回る勝ち点のペースで、長崎はほぼ同じ勝ち点の
- 積み上げ方です。この勢い、このペースのままでいけるとは思いませんが、自動昇格圏に入るためには、ベガルタが今度はこの平
- 均の勝ち点を獲得していく必要があります。後半戦は「13勝3分3敗」くらいのペースで……。かなり厳しい戦いを強いられること
- になりますが、そのくらいやらなければ、厳しいJ1で残留することはできません! ここ3年は、前半戦1位のチームがそのまま優勝
- まで突っ走り、2位のチームが脱落しています。頑張り次第で、優勝は難しくても、2位はまだ狙えます。来週、その最初の戦いが
- やってくるので、何とか勝ち切りたいです。重要なシックスポインターとなります!
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6月8日(土) 第19節 - 【戦評】
- 仙台 1 - 1 甲府
- ※ 得点者
- 【 仙台 】 郷家(1)
- 【 甲府 】 アダイウトン(8)
- 自動昇格に向けた、大事な試合が続く、7試合中の3試合目。引き分けに終わりました。負けなかったから、良かった……という
- ことで……。次節が、中盤の大一番です。『 長崎 → 山形 → 栃木 → 岡山 』と何としても勝たなければならない試合が続
- きます。特に、7試合目の岡山には、是が非でも勝たなくてはなりません。
- 先制したところまでは今日も良かったのですが、2点目、3点目が取れないのはずっと課題です。点が取れないなら、守り切れば
- いいのですが……。失点シーンは、プレッシャーがあった訳でもないところのトラップミスから、監督が試合前にこういう失点は避
- けたい……と言っていた通りの失点です。誰もが 「は?」 となるような展開でした。後半にも同じようなトラップミスから、危険な
- シーンを作られていました。得点のチャンスもありましたが、フリーで外してしまったりと、大事なところでの得点が奪えません。夏に
- 点取り屋の補強は必要ではないかと……。可能なら、川崎ホットラインで、レアンドロ・ダミアンなんか取ってこれませんか??
- 現在のペースで、後半戦も戦ったとしたら、最終的な勝ち点は「66」となります。自動昇格の争いは、長崎、横浜、千葉、岡山
- あたりになりそうですが、脱落する訳にはいきません。前半戦、清水、千葉、岡山、愛媛に負けました。特に上位の3チームには、
- 最低でも引き分けに持ち込む必要がありまさす。そして、引き分けた6チームには、半分以上勝つ必要があります。そして、負け数
- は3つに抑えて、13勝3分3敗(勝ち点 42)勝率 .684 の成績でいけば……とミッションの難易度は、かなり高いですが、こ
- のくらいはやってもらわないと、J1でも、残留はできないので……。
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6月2日(日) 第18節 - 【戦評】
- 仙台 2 - 1 いわき
- ※ 得点者
- 【 仙台 】 高田(2)、 オナイウ(2)
- 【 福島 】 谷村(9)
- 東北ダービー! 上位に離されないためには、絶対に負けられない試合です。『いわき → 甲府 → 長崎 → 山形 → 栃
- 木 → 岡山 』ローテーションです。7試合中の2試合目です。
- 中盤の山場になる6月です。また4連勝に期待しましょう! 厳しい戦いになりますが……。序盤のようなハイプレス、ハイライン
- で、戦いたいです。失点したくないから……と引きすぎるのが良くありません。先制しても同様です。戦い方に学習がないのが、気
- になります。今日はそこが修正できているのかどうか。快勝する試合がないので、そうした試合が見たいところでした。
- 今日も幸先よく先制したものの、追加点が奪えずに前半を終了。するとまたしても、後半の立ち上がりに失点。そこからライン
- が下がり過ぎて、防戦一方に……。守備のラインをあと10mくらい高く保ちたいですが、引きすぎてしまうので、攻めることもでき
- ず、防戦一方です。カウンターから何とか1点を奪うものの、あとはずっと攻められっぱなし……。勝ちましたが、何とももどかしい
- 勝利となりました。勝つことがチームの自信になっていきますが、さらなるチームとしての成長を期待したいです。