6月(2024年)の戦い


  • 6月29日(土) 第22節(.vs 栃木 ○○)
  •  【戦評】 
  •      仙台 3 - 2 栃木
  •      ※ 得点者  
  •        【 仙台 】 相良(6、7)、 菅田(3)
  •        【 栃木 】 平松(2)、 宮崎(3)
  •  
  •    中盤の山場、7試合中の6試合目。今回は何とか勝てました。後半、早々に失点するのは、いつもの悪い癖。気づけば、1試合
  •   の平均失点は、1.0を超えています。最近はクリーンシートが難しくなっています。今シーズン初めて3得点! それは良かったの
  •   ですが、守り切れない状況が続いています。本来なら「3-1」もしくは「4-1」で勝ちたかったです。安心して見ていられるような試
  •   合内容ではありませんでした。攻められて、手に当たったシーンは、PKでもおかしくなかったと思います。VARがあったら、間違
  •   いなくPKの判定だったと思います。これだと、7月最初の岡山との試合は、また負けてしまいそうな感じがします。この失点の多
  •   さでは、なかなかJ1昇格は難しいと思います。

  • 6月22日(土) 第21節(.vs 山形 ○△)
  •  【戦評】 
  •      仙台 1 - 1 山形
  •      ※ 得点者  
  •        【 仙台 】 中島(7)
  •        【 山形 】 氣田(2)
  •  
  •    中盤の山場、7試合中の5試合目。今回も引き分けでした。次の1点、さらにはトドメの1点を取り切れないので、なかなか勝ち
  •   切れません。少ないチャンスをものにできなかったので……。前節もPKを与えた以外は、全く問題はない試合内容でした。それだ
  •   けに次の1点を取る手立てがないと……。補強はDF、FWでしょう。
  •    残りは 『 栃木 → 岡山 』 の2試合。とにかくここには連勝しかありません! 長崎との試合内容からするともっとできると思う
  •   のですが……。前半勝ったチームなので、本来ならダブルですが、最低でも引き分けならいいでしょう。ダービーですし……。山
  •   形のこの試合をきっかけにして、チームを何とかしたい……という勢い、力強さを感じました。その気迫に押させたような試合展開
  •   でした……。

  • 6月16日(日) 第20節(.vs 長崎 ○△)
  •  【戦評】 
  •      仙台 2 - 2 長崎
  •      ※ 得点者  
  •        【 仙台 】 郷家(2)、 松下(1)
  •        【 長崎 】 エジガル・ジュニオ(12)、 デルガド(7)
  •  
  •    中盤の山場、7試合中の4試合目。引き分けでした。勝ちを手に入れかけていただけに、痛い引き分けでせした。ただ、現在、最
  •   もJ2で、J1に近い試合をしている長崎を相手に、この試合内容は、とても収穫のある、そして自信につながる試合だったと思いま
  •   す。勝っていれば、もっと良かったのですが……。
  •    前半に、PKで失点はしたものの、そのほかは特にこれ……という場面を作らせず、後半も同様でした。試合内容は、完全にベ
  •   ガルタが勝っていました。バー、ポストをたたくこと2回。決定機を外すこと2回。得点機会はあったのに、決めきれませんでした。そ
  •   こが引き分けに終わった原因でしょう。あと一息でした。3点目まで取り切れたら勝てていました。
  •    『 山形 → 栃木 → 岡山 』残り3試合。今勢いがない、山形、栃木には勝ちたいです。そして、何としても岡山には勝たなけ
  •   ればなりません!! 今日の試合内容ができれいれば、勝ち切れると思います。そのくらい素晴らしい内容の試合でした。

  • 6月9日(日) 前半戦終了
  •  【勝ち点】 
  •    ※ 過去7年と今年の前半戦折り返し & 優勝の勝ち点  
  •       【 2017 】 福岡(勝ち点 43  得失点 +15)、 湘南(勝ち点 43  得失点 +8)
  •                 → 優勝:湘南(勝ち点 83)   2位:長崎(勝ち点 80)
  •       【 2018 】 大分(勝ち点 40  得失点 +10)、 山口(勝ち点 39  得失点 +6)
  •                 → 優勝:松本(勝ち点 77)   2位:大分(勝ち点 76)
  •       【 2019 】 山形(勝ち点 40  得失点 +11)、 京都(勝ち点 37  得失点 +10)
  •                 → 優勝:柏(勝ち点 84)    2位:横浜(勝ち点 79)
  •       【 2020 】 北九州(勝ち点 44  得失点 +13)、 徳島(勝ち点 43  得失点 +18)
  •                 → 優勝:徳島(勝ち点 84)   2位:福岡(勝ち点 84)
  •       【 2021 】 磐田(勝ち点 47  得失点 +14)、 京都(勝ち点 44  得失点 +17)
  •                 → 優勝:磐田(勝ち点 91)   2位:京都(勝ち点 84)
  •       【 2022 】 新潟(勝ち点 42  得失点 +18)、 仙台(勝ち点 40  得失点 +11)
  •                 → 優勝:新潟(勝ち点 85)   2位:横浜(勝ち点 80)
  •       【 2023 】 町田(勝ち点 46  得失点 +21)、 大分(勝ち点 40  得失点 +3)
  •                 → 優勝:町田(勝ち点 87)   2位:磐田(勝ち点 75)
  •       【 2024 】 清水(勝ち点 43  得失点 +15)、 長崎(勝ち点 39  得失点 +19)
  •  
  •    清水の平均の勝ち点「2.26」、長崎「2.06」です。清水は去年の町田を上回る勝ち点のペースで、長崎はほぼ同じ勝ち点の
  •   積み上げ方です。この勢い、このペースのままでいけるとは思いませんが、自動昇格圏に入るためには、ベガルタが今度はこの平
  •   均の勝ち点を獲得していく必要があります。後半戦は「13勝3分3敗」くらいのペースで……。かなり厳しい戦いを強いられること
  •   になりますが、そのくらいやらなければ、厳しいJ1で残留することはできません! ここ3年は、前半戦1位のチームがそのまま優勝
  •   まで突っ走り、2位のチームが脱落しています。頑張り次第で、優勝は難しくても、2位はまだ狙えます。来週、その最初の戦いが
  •   やってくるので、何とか勝ち切りたいです。重要なシックスポインターとなります!

  • 6月8日(土) 第19節
  •  【戦評】 
  •      仙台 1 - 1 甲府
  •      ※ 得点者  
  •        【 仙台 】 郷家(1)
  •        【 甲府 】 アダイウトン(8)
  •  
  •    自動昇格に向けた、大事な試合が続く、7試合中の3試合目。引き分けに終わりました。負けなかったから、良かった……という
  •   ことで……。次節が、中盤の大一番です。『 長崎 → 山形 → 栃木 → 岡山 』と何としても勝たなければならない試合が続
  •   きます。特に、7試合目の岡山には、是が非でも勝たなくてはなりません。
  •    先制したところまでは今日も良かったのですが、2点目、3点目が取れないのはずっと課題です。点が取れないなら、守り切れば
  •   いいのですが……。失点シーンは、プレッシャーがあった訳でもないところのトラップミスから、監督が試合前にこういう失点は避
  •   けたい……と言っていた通りの失点です。誰もが 「は?」 となるような展開でした。後半にも同じようなトラップミスから、危険な
  •   シーンを作られていました。得点のチャンスもありましたが、フリーで外してしまったりと、大事なところでの得点が奪えません。夏に
  •   点取り屋の補強は必要ではないかと……。可能なら、川崎ホットラインで、レアンドロ・ダミアンなんか取ってこれませんか??
  •    現在のペースで、後半戦も戦ったとしたら、最終的な勝ち点は「66」となります。自動昇格の争いは、長崎、横浜、千葉、岡山
  •   あたりになりそうですが、脱落する訳にはいきません。前半戦、清水、千葉、岡山、愛媛に負けました。特に上位の3チームには、
  •   最低でも引き分けに持ち込む必要がありまさす。そして、引き分けた6チームには、半分以上勝つ必要があります。そして、負け数
  •   は3つに抑えて、13勝3分3敗(勝ち点 42)勝率 .684 の成績でいけば……とミッションの難易度は、かなり高いですが、こ
  •   のくらいはやってもらわないと、J1でも、残留はできないので……。

  • 6月2日(日) 第18節
  •  【戦評】 
  •      仙台 2 - 1 いわき
  •      ※ 得点者  
  •        【 仙台 】 高田(2)、 オナイウ(2)
  •        【 福島 】 谷村(9)
  •  
  •    東北ダービー! 上位に離されないためには、絶対に負けられない試合です。『いわき → 甲府 → 長崎 → 山形 → 栃
  •   木 → 岡山 』ローテーションです。7試合中の2試合目です。
  •    中盤の山場になる6月です。また4連勝に期待しましょう! 厳しい戦いになりますが……。序盤のようなハイプレス、ハイライン
  •   で、戦いたいです。失点したくないから……と引きすぎるのが良くありません。先制しても同様です。戦い方に学習がないのが、気
  •   になります。今日はそこが修正できているのかどうか。快勝する試合がないので、そうした試合が見たいところでした。
  •    今日も幸先よく先制したものの、追加点が奪えずに前半を終了。するとまたしても、後半の立ち上がりに失点。そこからライン
  •   が下がり過ぎて、防戦一方に……。守備のラインをあと10mくらい高く保ちたいですが、引きすぎてしまうので、攻めることもでき
  •   ず、防戦一方です。カウンターから何とか1点を奪うものの、あとはずっと攻められっぱなし……。勝ちましたが、何とももどかしい
  •   勝利となりました。勝つことがチームの自信になっていきますが、さらなるチームとしての成長を期待したいです。

  • 6月1日(土) 5 位
  •  【戦評】 
  •    2022年 シーズン  18 勝 9 分 15 敗 7 位 (勝ち点 63) ※ 前半終了時の勝ち点 41 
  •    2023年 シーズン  12 勝 12 分 18 敗 16 位 (勝ち点 48) ※ 前半終了時の勝ち点 30
  •    2024年 シーズン  8 勝 5 分 4 敗 5 位 (勝ち点 29) ※ 前半終了時の勝ち点 ??
  •   
  •    あと、数試合で、前半戦が終了します。昨シーズン圧倒的な強さで昇格した町田ですが、平均の勝ち点が「2.07」で、最終的
  •   に「87」の勝ち点。2位の磐田が「1.79」で、最終の勝ち点が「75」でした。ベガルタが目指すのは、現在のペースだと限りなく
  •   「1.79」が目指す勝ち点ではないでしょうか。J1~3まで、リーグ全体のチーム数が20チームずつになったので、総試合数は、4
  •   試合、昨シーズンより少なくなります。自動昇格ラインや優勝の勝ち点のラインは低くなります。優勝の勝ち点「80」くらい。そして
  •   自動昇格のラインは「70」前後ではないでしょうか。今のベガルタの勝利数、勝ち点数だとちょっと足りません。後半戦、星を落と
  •   したチームには絶対勝つ、もしくは引き分けて、さらに勝ったチームにも勝利、もしくは何チームかには負けたとしても、4敗くらいが
  •   限度ではないでしょうか。あと、引き分けたチームには全部勝つか……。今年の昇格は、難しいとしながらも、チームとして少しず
  •   つ、良くなってきているので、期待はしてしまいます。