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- 【2024年 シーズン】 シーズン戦績: 14 勝 8 分 7 敗 得点 37 失点 34 得失点差 3 ( 勝ち点 50 )
- ※ 8月の戦績: 4 勝 0 分 1 敗( 勝ち点 12 ) 得点 8 失点 5 得失点差 3
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8月31日(土) 第29節(.vs いわき ○○)
- 【戦評】
- 仙台 2 - 0 いわき
- ※ 得点者
- 【 仙台 】 中島(10、 11)
- 【 いわき 】 ーーーーーーー
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- 4連勝どころか、4失点の完敗の前節から、守備を立て直して、活発な攻撃を展開したい試合でした。いわきに失点するのは上
- 等として、それ以上の得点を奪えばいい……そういう気持ちで戦ってほしい一戦でした!
- 前節の完敗を払拭するような試合でした! 素晴らしい試合内容でした。台風の雨が激しく降る予報でしたが、雨は降らず、
- 好条件で試合をすることができました。弱いと言われた夏場に、勝ち点を「12」稼いだのは素晴らしい! 今日の試合は、3点目
- を取るチャンスがあったので、そこをモノにして欲しかったです。ただ、ゴールをあげた中島のゴールはいずれも、技術の高い、ハイレ
- ベルなゴールでした。追いかける、1位、2位までは勝ち点が「13」と、厳しい数字……。一般的には試合数の勝ち点差は逆転で
- きる……と言われているので、唯一逆転できるチャンスがあるのは、3位の長崎だけになります。今、その長崎は完全に勢いを失っ
- ているので、追い抜けるところまできました。残り9試合。全勝は難しいので、6勝2分1敗で、フィニッシュしたいです。 勝ち点
- 「70」という目標が、現実的なところではないでしょうか……。
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8月25日(日) 第28節(.vs 千葉 ●●)
- 【戦評】
- 仙台 2 - 4 千葉
- ※ 得点者
- 【 仙台 】 エロン(1)、 中島(9)
- 【 千葉 】 エドゥアルド(2)、 佐々木(2)、 小森(11、12)
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- 今季初の4連勝を期待しましたが、やはり苦手の千葉。2度もリードしながら、4失点の逆転負け! ここで勝つことができれ
- ば、自動昇格も見えましたが、これで完全になくなりました。守備の時に、集中力が欠けるな~……というシーンが散見していた
- ので、やはり……という感じでした。
- クリーンシートをしてきましたが、やはりそれは格下相手のクリーンシートであって、やはり攻撃の質が高いチームとの対戦では
- なんちゃってディフェンスでは、通用しません。そして、高い位置からのプレスを忘れてしまったので、こういう失点は避けられない
- でしょう。こういうチーム相手だからこそ、引いて守る、ブロックを作る……はやってはいけない守備です。勝ち越した時点で、もっと
- 前から守備をしなくてはいけませんでした。それが敗因でしょう。守り切るのではなく、攻め切らなくては勝てません……。あとは、3
- 位をかけて、残り10試合、全勝するしかないでしょう。
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8月17日(土) 第27節(.vs 鹿児島 ○○)
- 【戦評】
- 仙台 1 - 0 鹿児島
- ※ 得点者
- 【 仙台 】 郷家(3)
- 【 鹿児島 】 ーーーーーーー
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- 今季、4連勝が最長。3連勝すれば、2度目です。2連勝はしても、そこから連勝できないのが、ベガルタの実力……。ここから
- 最終節まで、引き分けを挟んだとしても、ぶっ通しで、勝ち点を重ねてほしいです。ここで3連勝。次節の苦手千葉との対戦は、
- 最低でも引き分けで! 負けることは許されません!
- 前回は、高田のスーパーゴールで勝利でしたが、今日はしっかり崩しての得点……を期待したのですが、CKの流れから、ゴール
- 前の混戦、郷家が冷静に流し込んで先制! CKの流れからのゴールは予想していたので、ここからさらにゴールラッシュ……とな
- る予定でしたが、結局この1点止まり。J3降格を争う相手に、J1へ昇格をしていこう……というチームの戦い方ではなかったです。
- 完封したことと、主力の真瀬(出場停止)、松井(累積警告)、林(ケガ)が不在ながらも、何とか勝つことができた……と
- いう結果のみが、称賛される内容でした。この試合内容で、次節の千葉に勝てるのでしょうか。
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8月15日(木) クリーンシート
- 【12試合ぶり】
- 今季のクリーンシート、わずか6試合。26戦中6試合。一時、4試合連続のクリーンシートがあったのですが、実に今回のクリ
- ーンシートが12試合ぶりとなりました。最初はディフェンス、調子よかったのですが、失点したくないから、ラインを下げてしまうの
- で結果として、失点する……という悪循環が続きました。ディフェンスに、やはり實藤が加入したことは大きいのかもしれません。
- さらに、クリーンシート数を増やしつつ、複数得点を重ねて、3点差、4点差で勝てる試合を増やしていける可能性は高まっていま
- す。上位3チームとの勝ち点は、約10前後ほど……。清水は、優勝すると思うのですが、長崎、横浜FCの好調は、残り12試合
- ずっと続くとは思えません。その時に、取りこぼしなく、戦っていれば、逆転できるチャンスはあるような感じになってきました。その時
- まで、勝負強く、ベガルタが戦い続けることができるか……。そこにかかっています。
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8月10日(土) 第26節(.vs 水戸 ○○)
- 【戦評】
- 仙台 1 - 0 水戸
- ※ 得点者
- 【 仙台 】 相良(8)
- 【 水戸 】 ーーーーーーー
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- 中断明け、連勝でした。真瀬が2枚目のイエローカードで退場してから、20分以上、防戦一方でしたが、何とか勝利を収めま
- した。水戸のハイプレス、ハイラインにたいぶ苦しめられましたが、後半から入った相良が、見事なゴールを決めて、何とか逃げ
- 切ったという試合でした。真瀬が1枚目をもらっていて、交代を考えなかった、ベンチの采配ミスはあったものの、何とか勝つことが
- できました。あとは、水戸の攻撃の質の低さに救われた……というだけの試合で、勝ったことだけが評価できる内容でした。こうし
- た勝利の積み重ねも必要なので、まず勝ったから良し……として、次節に挑みましょう。10人になったからといって、ずっと守る…
- …というのは、水戸のようなチームであれば、通じるかもしれませんが、J1に上がると、それは無理なことになるので、少ない人数
- でも、運動量を増やして、前線からボールを取りにいくような戦い方をしないと、安定した戦い、J1で定着できるような戦いはでき
- ないように思いますが……。
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8月3日(土) 第25節(.vs 清水 ●○)
- 【戦評】
- 仙台 2 - 1 清水
- ※ 得点者
- 【 仙台 】 中島(8)、 長沢(1)
- 【 清水 】 宇野(1)
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- 中断明け、初戦です。首位、清水との一戦!
- また、新しい気持ちで、残りの14試合を戦うことになります。昨日のオリンピックの男子の試合は、同点ゴールがまさかの取り
- 消し……。VARはわかるけど、あれがオフサイド……となったら、もはやサッカーではありません。あの試合がルールを見直すきっか
- けになりそうです。戦いには、タラレバ……はつきもの。どういう結果になったかはわかりません。そうしたことも、全てサッカー……と
- いうことでしょう。
- さて、我がベガルタの試合ですが、長いリーグ戦、たくさんのタラレバがありました。ただ、今日に限っては、そのようなことはなく、
- 開幕したころのような守備を展開して、そこからいい攻撃がみられていました。点数は取られたものの、粘り強く守って、勝利をもぎ
- 取りました! こういう試合をしていけば、十分にJ1昇格ができるのですが、長続きしません。そこがこれからの課題になります。試
- 合も気づけば、もう13試合です。残りの試合、プレーオフ圏内を維持してほしいです。
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8月1日(木) 残り14試合
- 【戦評】
- 中断明けの初戦が、清水となります。ここまでJ2首位です。前節は破れています。何としても、ダブルを喰らわないことが最低条
- 件です。シーズン序盤はできていた、コンパクトな陣形から、攻撃的な守備をして、ショートカウンターを仕掛ける……ができれば、
- 失点も減り、得点の増えて、勝ち点も増えるはずです。いつしかハイラインの後ろを取られるのがイヤで、守りがチグハグでした。
- そこを修正した……ということですが、今シーズンは基礎を作るシーズンと割り切って、あとは来シーズンの飛躍に期待するしかあ
- りません。変わり映えするような勝利数の増加は考えられないので、プレーオフに進出して、どうなるか……。ただ、現状ではJ1で
- 戦える、通用する……そういうチーム状態でないことは確かです。上位の3チームのような戦い方ができれば、期待はできますが、
- 今のままではちょっと……いやかなり厳しいです。