9月(2022年)の戦い


  • 9月25日(日) vs. 岡山  第38節
  •  【戦評】 
  •    仙台 0 - 3 岡山  
  •     ※ 得点者  
  •       【 仙台 】 ーーーーーーー
  •       【 岡山 】 ムーク(4)、 佐野(3)、 仙波(1)
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  •    残り4試合! 本来だったら、このあたりで自動昇格にかなり近づいているはずでした。現実は、6位を確保できるか否かの順位
  •   にまで、落ちてしまいました。せめて、昇格を争う権利がもらえるところまで、しっかり戦いかいです。守備の脆さ、勝負弱さ、今季
  •   の課題、クリアはできないままです。
  •    伊藤監督が残り試合で、そのあたりをうまく植え付けて、そして入れ替え戦に臨めるようなチームにしてほしいです。でも、1年か
  •   けてやれなかったことを、わずか数ヶ月でできるものなのでしょうか……。やってもらわないと困るのですが……。終盤の大きな連
  •   敗やこうした取りこぼしがなかったら、今頃、自動昇格圏の争いを間違いなくやっていました。そして、やはり勝ち点は「85」くらいが
  •   当確ラインで間違いなさそうです。今季はどうなるのかは、まだ不透明ですが、来シーズン、もしJ2ならば、そのくらいの勝ち点を
  •   安定して積み重ねることができるように、攻守のバランスの取れた、大きく崩れないチーム作りをしてもらいたいです。
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  • 9月18日(日) vs. 徳島  第37節
  •  【戦評】 
  •    仙台 1 - 1 徳島  
  •     ※ 得点者  
  •       【 仙台 】 真瀬(4)
  •       【 徳島 】 一美(7)
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  •    残り5試合! 伊藤監督のやりたいサッカーが十分にわかる試合内容でした。今年の昇格は難しくても、来季の昇格には期待
  •   が持てそうです。遠藤選手が2枚目のイエローで退場になってから、苦しい時間が続きましたが、その前にあった決定的なチャンス
  •   をモノにできていれば、ああいう展開にはなっていなかったと思います。
  •    苦しい展開から、CBのキム選手からのセンタリングを、SBの真瀬選手が決めました。いい得点シーンだったと思います。そのあ
  •   ともゴールのニオイはしましたが……。逆転して、勝ち切りたかったです。それでも、監督のやりたいサッカーは良くわかりましたし、
  •   試合内容がとても良かったです。引き分けでしたが、久しぶりに気持ちのいい試合でした。
    •  ▲ それほど身長はありませんが、いいヘディングでした! 高い打点から叩きつけて、ゴールの右隅に吸い込
    •   まれました。 そのほかにも、いいセンタリングを上げたり、抜け出したりと、とても躍動しました。今季の
    •   経験をさらに、来シーズンに活かしてほしいです。

  • 9月14日(水) vs. 栃木  第36節
  •  【戦評】 
  •    仙台 1 - 0 栃木  
  •     ※ 得点者  
  •       【 仙台 】 中山(14)
  •       【 栃木 】 ーーーーーーー
  •  
  •    残り6試合。何としても、入れ替え戦の挑戦権を得なくてはならない状況……。負けられない戦いが続いていましたが、5連敗
  •   で、監督の解任。厳しいチーム状況ではあるものの、何とか勝利。しかもウノゼロ。今シーズン初ではないでしょうか? しかも久
  •   しぶりのクリーンシート! せめて3位にはなってほしいですが……。ここにきて、横浜も負けが続いて、2位に……。諦めないで、
  •   戦っていたら、逆転での2位はあったかも……。

  • 9月10日(土) vs. 大分  第35節
  •  【戦評】 
  •    仙台 0 - 1 大分  
  •     ※ 得点者  
  •       【 仙台 】 ーーーーーー 
  •       【 大分 】 呉屋(7)
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  •    いよいよ、チームが壊れる段階になりました。どこに進めばいいのか、全くわからない感じになってきました。いつも、J2暮らしが長
  •   くなるチームはこうです。今日の試合内容を見ても、何をしたいのかが全くわかりません。攻めるのか、守るのか、積極的に守備に
  •   いくのか……。パワープレーで戦い切るのか……。残り7試合。入れ替え戦までたどり着きたいですが、それもどうでしょうか。伊藤
  •   監督に、来年1年任せて、チームを作り、2位以内を勝ち取るか……。

  • 9月6日(火) 原崎監督 解任
  •  【戦評】 
  •    監督交代の劇薬!! チームの状態を考えれば、当然ではあるが、時期を逸しています。監督を交代するなら、7月に岩手に
  •   大勝して、長崎に負けて、山口に引き分けたあたりでやるべきだったと思います。遅過ぎます。しかも、J1でも結果を残せず、首に
  •   なった人を監督に招聘するとは……。そのくらいの選択肢しか残っていなかった……ということなのでしょう。だったら、この中途半
  •   端な時期に監督なんか交代しないで、もう原崎と心中するしかなかったと思います。来季は、もう一度、渡辺さんを呼び戻すか…
  •   …そんなところでは!? 今のNHKで解説で出ている、福西、播戸、宮澤、中沢……そんな人たちを招聘してみても面白いと思
  •   うのですが……。到底、伊藤監督にこの数日で、守備の再構築、8連勝なんて期待はできません。いよいよ、チーム破綻の様相
  •   となりました。

  • 9月3日(土) vs. 水戸  第34節
  •  【戦評】 
  •    仙台 1 - 2 水戸  
  •     ※ 得点者  
  •       【 仙台 】 中山(13) 
  •       【 千葉 】 杉浦(1)、 土肥(2)
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  •    下位チームへの取りこぼしで、完全に意気消沈。残り8試合全てに勝ったとしても、勝ち点は『80』に届きません! これで監督
  •   の交代は決定的でしょう。ずっと課題だった、守備の再構築が求められます。こうなるとJ2生活が長くなりそうです。どういう監督
  •   にどういうチーム作りを託すのか、ビジョンが持てるようにして欲しいです。攻撃がダメだったから、攻撃を強くしたら、守備が崩壊し
  •   ました。それまでは、守備がダメだったから、守備を強化したら、攻撃が崩壊しました。これは、フロントの責任でもあります。フロン
  •   トも含め、チームを一新して、J1で、優勝争いができる強いチームを作ってほしいです。
  •    ただ、その前に1年でJ1復帰をもくろんで、出資した部分、しっかり回収できるのでしょうか。赤字が続いて、チームが消滅する可
  •   能性だってあります。まずは、そこをクリアしないと!? 来季に向けては、チームから多くの選手が去ってしまいそうです。チームと
  •   して、三冠をしたころの点を取られたら、取り返す……というようなG大阪のような破壊力や自力はないし……。攻め続けていれ
  •   ば、守備をする時間が減って、自分たちのコンセプトで戦える……なんて、荒唐無稽な話です。結果として、先制されると負ける
  •   ……という構図も、シーズン序盤から作ってしまいました。

  • 9月1日(木) 残り9試合
  •  【戦評】 
  •    残り9試合     9勝    勝率  1.000
  •   
  •    この成績で勝ち点が「82」となります。9連勝して、逆転の自動昇格……はあり得るかもしれません。
  •    気づけば、木山の岡山に抜かれて4位。悔しくないのか……? 最低でも、3位は死守しなければならないが、終盤にきて抜か
  •   れてしまいました。ここに来ての連敗は、チームの士気に大きく影響が出ると思います。クソみたいだったチームがJ2へ降格。それを
  •   1年で引き戻すには、整理整頓がもう少し必要に思いました。試合内容をみても、J1に昇格することはイメージできませんでした。
  •   守備を改善する……といっても、もう1年近くリーグを戦って、最終盤ですから、劇的な改善は見込めません。爆発的な攻撃も、
  •   対策を取られて機能不全です。正直なところ、打つ手なしのままで、リーグ戦は終戦しそうです。第31節~第40節が最も大切な
  •   試合が続くと考えていました。この10節を勝ち続けて、8勝目をラストの新潟戦で勝ち取って、最終順位はほぼ2位以内確定で
  •   しょう……となる予定でしたが、脆くも第33節にして、自動昇格はないでしょう……となってしまいました。リーグ戦序盤からの、
  •   守備の脆さと勝負弱さが最後まで、昇格争いに響きました……。
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