- 【2023年 シーズン】
- ※ 9月の試合数:5試合 9月の戦績:1 勝 1 分 3 敗(現在の年間勝ち点 43)
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- 9月30日(土) vs. 熊本(第37節)
- 【戦評】
- 仙台 1 - 0 熊本
- ※ 得点者
- 【 仙台 】 氣田(5)
- 【 熊本 】 ーーーーーーー
- 忘れたころに、勝利です。さすがにこれ以上の連敗は厳しいです。ここまで来て、まだJ2残留すら決められていない状況も、今の
- チーム状況を物語っています。やはり寄せ集め集団では何ともならないのでしょうか。ユースから育成、選手の成長……。そこは
- どんな組織にあっても、必要不可欠なものです。ベガルタがここまで苦しんでいるのは、自分のチームの選手を育てていないことが
- 最大の理由ではないでしょうか。いい選手が育っても、チームの環境が悪いから去ってしまう……ずいぶん長いこと、そういうこと
- を繰り返しているように思います。今日の試合も、60分くらいまではコンパクトに強い守備をしていましたが、残りの30分は防戦
- 一方に……。熊本のチームとしての質の低さに助けられて、何とか勝利しました。テレビで久しぶりに中継していました。解説の岩
- 本が、現状の問題は的確に解説していましたが、岩本が来季の監督やってみるのも面白い……!? ベガルタOBとして、やらせ
- てみても!? ただ、気性の粗さと性格的なもの、天才肌のプレーヤーだったので、監督は難しいかな~……。であれば、財前を
- 監督にしてみては……? コーチを岩本に……? もうこの悲惨な状態を、ベガルタのOBたちが立て直してくれないかな~……。
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- 9月23日(土) vs. 千葉(第36節)
- 【戦評】
- 仙台 1 - 3 千葉
- ※ 得点者
- 【 仙台 】 中島(6)
- 【 千葉 】 佐々木(1)、 呉屋(2)、 米倉(5)
- 苦手、千葉に今年初めて勝利! そのまま勢いに乗っていくのかと思っていたのですが……。千葉にダブルで、苦手を払拭して
- 欲しかったですが……。結果は、悲惨な内容でした。
- 果敢な守備、球際の強さ、ショートカウンター、体を張る……、ベガルタがやってきたサッカーは、その面影すらありません。中途
- ハンパな守備、雑な攻め、もはや残されたものもありません。来季につながるようなプレーを期待したいのですが、来季の監督の
- 問題が残っているので、そこをまず固めてほしいです。『自分たちは、J2にいるレベルじゃない……』そんなふうに見栄を張っていた
- こと、慢心していたことがここまでチーム状態を悪化させた理由だと思います。プレーに覇気もなければ、J1にチャレンジャーとして
- 這い上がっていこうとする気迫もありません。たくさんのサポーターがアウェーでも応援に行っているのに、情けない試合が続きま
- す。
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- 9月16日(土) vs. 水戸(第35節)
- 【戦評】
- 仙台 0 - 1 水戸
- ※ 得点者
- 【 仙台 】 ーーーーーーー
- 【 水戸 】 ブワニカ(1)
- 今シーズン、幾度となく見せられた、失点シーン。同じようなパターンで繰り返して失点しています。日本代表のようなコンパクト
- な守備で、前線からボールを奪って攻めることはできないのでしょうか。プレスも中途半端で、かわされることが多く、どうしてしっか
- り全員で、意図を持って守備をしないのだろうか……と感じます。ドン引きしても、守れない……とずっと指摘しているのですが、み
- んな同じ意見だと思います。引いて守れないなら、もっとディフェンスラインを高くして前から攻撃的に奪って、より相手のゴール近く
- でサッカーを組み立てたいところですが……。自陣でボールを回収するので、速攻で攻めることができないので、遅攻しか選択肢
- がありません。ダラダラとボールを回しているうちに、奪われてカウンター。ずっと同じです。いい加減にしてほしいです。攻める手立
- てもないので、引き分けるのがいいところ……。ただ、こんな守備をやっていたら、負けますね……。これでプレーオフへの進出も
- 絶望的となったので、来年に向けたチーム作りが必要なのですが、どうしますか? 現状来年につながるものは、何もないです。
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- 9月10日(日) 日本代表 vs. ドイツ代表(強化試合)
- 【戦評】
- 日本 4 - 1 ドイツ
- ※ 得点者
- 【 仙台 】 伊東、 上田、 浅野、 田中
- 【 ドイツ 】 サネ
- 日本代表の素晴らしい試合でした! 調子が悪かったとはいえ、ドイツのホームの乗り込んで、ここまで大差で勝利するとは
- 思ってもみませんでした。今度は返り討ちにあるとばかり思っていました。W杯で勝ったのは、まぐれでも、偶然でもなかったことを
- 証明するような試合内容でした。どっちが格上だったのか……。
- ハイライン、ハイプレス、コンパクトな中盤、圧倒的にボールを試合した前半。相手にサッカーをさせません。後半もシステムを変
- 更しても、守備の意識、ボールを奪う位置も明確で、戦い方もとてもわかりやすいやり方で、シンプルに、かつ正確にボールをコント
- ロールして、危なげない試合でした。ドイツはボールを保持しても、出す場所がなく、持たされているだけで、バイタルエリアの外を
- グルグルとボールを回すだけで、何もできず……。今のベガルタのような歯がゆい試合展開をしていました。日本のディフェンスラ
- インは、下がることなく、高い位置を保って、いい守備をしていました。あれだけ自陣のゴールから遠い位置で守備をして、相手の
- ゴールの近くで守備をするから、よりゴールまでの距離は短く、得点が入る気配が常にありました。
- ベガルタは残念ながら、ドン引きして、ゴールを守ろうとするのですが、その結果は一目瞭然! やはり守備はあのようなやり方を
- しなければ、守ることはできないですし、得点を取ることもできません。今のやり方の限界です。勝ち点を積み上げることはできませ
- ん。来季に向けたチーム作りの目指す方向は、日本代表の試合から是非学んでほしいです。
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- 9月9日(土) vs. 岡山(第34節)
- 【戦評】
- 仙台 0 - 1 岡山
- ※ 得点者
- 【 仙台 】 ーーーーーーー
- 【 岡山 】 ムーク(5)
- そろそろ、木山に借りを返す機会! しっかりと大差で勝ち、さらに完封……を期待していましたが、全く何をしているのかわから
- ない試合でした。どこでボールを取るのか、どんな攻撃をするのか、どんな守備をするのか……。いったいいつまでこんな試合を続
- けるつもりなのだろうか……。たかがJ2のチームにすら、力負けって……。メンタルとか技術とか、いろいろ原因はあるのだろうが、
- まず、チームの戦術として、何をどうするのか、まだ決まらないで、シーズンの終盤を迎えていることに驚きしかない……。前からの
- 守備、そして最短でゴールに迫ることをしなければ、点数は取れません。どこでボールを取るのかがわからないまま、ずっと試合が
- 展開されていたので、相手のゴールまでの距離が遠すぎて、全く点数が取れる感じがなかったです。見ていて、とてもイライラする
- 試合でした。今シーズンは、ずっとこんな試合を見せられています。
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- 9月3日(日) vs. 甲府(第33節)
- 【戦評】
- 仙台 0 - 0 甲府
- ※ 得点者
- 【 仙台 】 ーーーーーーー
- 【 甲府 】 ーーーーーーー
- とにかく、何でもいいから勝っていくしかないです。ここまできて、やっと初の3連勝をかけて戦いました。しかし、結果はスコアレス
- ドロー! どうしても、いつもわからないのが、最終局面にきても、無理にボールを回そうとして、ボールを失ったり、雑なパスでボー
- ルをロストする……という場面が多いこと。ゴール前には高い選手がいる訳だから、少しでも、ゴールに近いところで勝負するのが
- 本来だと思います。サイドにボールがきても、ボール回しをする……その意味が全く理解できません。点数を取らなくてはならない
- 訳ですから、強引にでも、無理やりにでもゴールへ向かう姿勢が必要です。勝ち切れないのは、そこだといつも感じます。
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- 9月1日(金) 昇格争い
- 【プレーオフ圏内】
- 自動昇格が不可能となった今、目指すはプレーオフ圏内! 6位までに何としても……。どん底の状態からは脱したと思います。
- 10戦全勝で、昨年の勝ち点も超えて、プレーオフへ進出しましょう! 一時は降格争いにまで加わるほどのチーム状態でしたが、
- 8月の連勝で、そこは回避できそうです。あとは、上を目指すだけです。長澤、斎藤、松崎の加入で、やっと前線が活発になり、得
- 点の気配が出てきました。あとは、守備です。 もう一人、強力なセンターバックが欲しいです。外国人、連れてきて欲しいです。ザ
- ルになっている守備の補強は急務だと思うのですが……。9月は5試合。大事な5試合になります。