6月(2023年)の戦い


  • 6月25日(日) vs. 徳島(第22節)
  •  【戦評】 
  •      仙台 1 - 1 徳島 
  •      ※ 得点者  
  •        【 仙台 】 ホ・ヨンジュン(1)
  •        【 徳島 】 杉本(1)
  •  
  •    先制したあと、やはり2点目、3点目……取れるチャンスがあったのに、取り切れないので、トドメを刺せないことから、失点する
  •   というこれまでと同じ繰り返し……。ディフェンスも人はそろっているのに、クロスを上げられたり、足が止まったり、ディフェンスの改
  •   善がされていません。クロスバー、ポストと立て続けに助けられ、何とか引き分け……。これでは、昇格は難しいように思います。
  •    ただ、誰が見ても監督の采配が……と思う状況にあっても、監督を変えない訳ですから、今季は来季への布石にするのか……
  •   そんな感じでチーム作りをするのか……。監督を更迭するなら、このタイミングしかないように思うのですが……。今季の昇格を
  •   捨ててチーム作り……と考えればいいのでしょうか。

  • 6月18日(日) 自動昇格
  •  【後半戦 展望】(100%、展望と言うより願望ですが……) 
  •    ○ 残り試合数:21試合 
  •    ○ 現在の勝ち点:30( 8勝6分7敗 )  
  •    ○ 目標の勝ち点(優勝は現実的ではないので):70点( あと 40点 )
  •    ○ 今後の戦績:12勝4分5敗  勝率 .571
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  •    前半の町田ゼルビアは『勝率.714』(15勝3分3敗)という堂々たる成績です。本当は、ベガルタがこうなっているはずでした。
  •   しかし、現実は……。あの戦力で、勝ち点はわずかに「30」という惨状では、どんなにヒイキしても、優勝や自動昇格は難しい状況
  •   です。もっと、早く町田は落ちてくるのかと思ったのですが……。うまいチーム作りをしたということなのでしょう。
  •    こうなるとプレーオフ圏内にはしっかり入って、内容のある戦い方をしていかなくてはなりません。前半戦、ここまでやってきて、戦
  •   術がなかなか浸透しない……とかではなく、監督の手腕……ということにはならないだろうか。しかし、ここまで伊藤監督でやって
  •   きた以上、優勝や自動昇格が絶望的なのは、だいぶ前からわかっていたことなので、今さら監督を更迭はないでしょう。そうであ
  •   るなら、遅すぎます。伊藤監督と最後までやりきって、あとはどうするか……考えるしかないでしょう。

  • 6月18日(日) vs. 山口(第21節)
  •  【戦評】 
  •      仙台 0 - 2 山口 
  •      ※ 得点者  
  •        【 仙台 】 ーーーーーーー
  •        【 山口 】 矢島(2)、 野寄(1)
  •  
  •    前節の反省もあり、試合の入りを大切にしたのはわかるのですが、今度は引きすぎたために、相手にいいようにボールを回され
  •   て、結果ボールの取りどころがなく、ハイプレスに苦しめられて、何もできないまま……。いつもの悪い展開になりました。同じような
  •   負け方を繰り返しています。サッカーは、流れがあるので、押し込まれる時もあるけど、押し込む時間もあります。そこで決めきれな
  •   いのも、何か理由があるのでしょう。ボールが足元ばかりにいくので、潰されますし、カタチにこだわり過ぎです。ゴール前に人が少
  •   なくても、クロスは上げるべきだと思います。変に戻して、相手に奪われる、攻撃の機会を失う……それはあり得ません。とにかく、
  •   ゴールは相手のゴール前にボールがなければ、得点は取れない訳ですから……。いつになったら、勢いを持った攻撃、躍動感のあ
  •   る試合運びをしてくれるのだろうか。戦術が……なんて言っているうちに、21試合、戦い終えてしまいましたが……。

  • 6月11日(日) vs. 磐田(第20節)
  •  【戦評】 
  •      仙台 2 - 3 磐田 
  •      ※ 得点者  
  •        【 仙台 】 郷家(6)、 遠藤(1)
  •        【 磐田 】 鈴木(2)、 上原(2)、 後藤(5)
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  •    上位との対戦が続く、大事なシックスポインターだったのですが、前半の立ち上がりで、あっという間に2失点。流れを呼び戻す
  •   べく、1点を返すものの、その後は試合が停滞してしまい、つまらないミスから失点して、万事休すでした……。
  •    試合内容が悪かった訳ではなく、同点、勝ち越しもできそうな展開だったのですが、勢い、流れのあるうちに同点にしたかったで
  •   す。あと一息でした。悪くない感じだったので、また次の試合、取りにいきましょう! 決して悲観的な内容ではありませんでした。
  •   不運失点だったように思います。試合の入り、金沢の時に似ていました。今日、せめて引き分けじゃないと、先週の勝ちが霞んで
  •   しまいます。

  • 6月4日(日) vs. 東京V(第19節)
  •  【戦評】 
  •      仙台 2 - 0 東京V 
  •      ※ 得点者  
  •        【 仙台 】 中島(5)、 菅田(3)
  •        【 東京 】 ーーーーーーー
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  •    上位との対戦!  昨シーズンはダブルを喰らっていたいので、今季はそのリベンジ! そしてシックスポインターです。何として
  •   も勝ち点を縮めなくてはなりません。プレーオフ進出、そしてその先にある自動昇格、さらには優勝を目指すには、何としても倒さな
  •   くてはならない相手でした。ベガルタも、のらりくらりとここまで「3勝1分」と、調子を戻してきています。 
  •    前節の千葉戦のような、積極的な守備をしていれば、負けることも失点することもありません。勇気が持って前に出ることが必要
  •   です。それができるかどうか、それにかかっていました……。ヒヤリとすることもありましたが、守備がよく機能して、距離感もよく相手
  •   に仕事はさせません。そうこうしているうちに、PKを獲得! 中島がそれをきっちり決めて先制します。その後も安定した守備から、
  •   攻撃を展開していました。2点目は、CKからのこぼれだまを菅田が押し込みました。その前の氣田が抜けたシーンに得点ができて
  •   いれば文句なかったのですが……。後半にも危ないシーンがありましたが、クリーンシート! シックスポインターに快勝でした!
  •   次節もシックスポインターです! ライバルとなる磐田との1戦です。こちらも勝利を期待します。 最低でも引き分けです!

  • 6月1日(木) 勝ち点
  •  【自動昇格】 
  •    ○ 残り試合数:24試合 
  •    ○ 現在の勝ち点:27( 7勝6分5敗 )  
  •    ○ 優勝のために必要な勝ち点:85( あと 58 )
  •    ○ 今後の戦績:18勝4分2敗
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  •    『勝率.750』というかなり現実離れな勝ち数が必要です。「勝ち点80」を目標にしたとしても、負けられるのは4試合程度です。
  •   もう下位にも上位にも取りこぼしはできません。かなりハードルは高いです。そうなるとやはり現実的なのは、3位、もしくは4位にな
  •   ることではないでしょうか。とにかく、一戦必勝です。