4月(2023年)の戦い


  • 4月29日(土) vs. 大分(第12節)
  •  【戦評】 
  •      仙台 1 - 0 大分 
  •      ※ 得点者  
  •        【 仙台 】 相良(1)
  •        【 大分 】 ーーーーーーー
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  •    ま~……勝ったからいいか。そんな試合内容でした。前半の早い時間に、相手が一人退場になって、数的有利な状況で、攻め
  •   続けました。カウンターからヒヤッとする場面が2度ありましたが、何とか相手のミスもあって、勝ち切ることができました。とにかく
  •   勝っていかなければならない状況なので、どんな状況であっても、勝って、かつ無失点だったことは評価しましょう。攻撃は相変わ
  •   らず、1点、2点くらいを取るのがやっとな感じです。だからこそ、失点しないように……。先制した試合では、4勝2分と先制すれ
  •   ば負けない戦いが続いています。大分も先制されると逆転できないようなので、そこはベガルタと同じかな!?
    •  ▲ 相良選手がこの位置からシュート!! スーパーゴールが決まって、先制!! その1点を守り切って、勝
    •   ちました。本来なら、あと2点くらい取りたかった試合内容でしたが……。今一つ、攻撃の歯車はかみ合って
    •   いないように感じます。チャンスがあっても、ゴール前で落ち着かない……そんな感じでした。

  • 4月23日(日) vs. 藤枝(第11節)
  •  【戦評】 
  •      仙台 2 - 3 藤枝 
  •      ※ 得点者  
  •        【 仙台 】 中山(1)、 郷家(4)
  •        【 藤枝 】 渡邉(9)、 久保(3)、 矢村(3)
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  •    先制されたところも、DFとGKが被って、失点! そこから逆転したところまではいいゲーム展開だったのですが、攻めるのか、守
  •   るのか、ハッキリしないうちに続けざまに失点! そして、試合終了……。この負けは大きいです。久しぶりに逆転する試合を観る
  •   ことができると思ったのですが……。先制されると、100%負けています。ずっと課題になっている、粘り強さや勝負強さがありま
  •   せん……。またしても、J2に昇格したばかりのチームに負けました。徳島との1戦でも、守り切ろうして、守り切れなかった……とい
  •   う反省を活かして、攻め切るサッカーができていません。ラインを下げてしまっては、勝てるものも勝てません。入れ替えた選手が得
  •   点を奪ったところまでは、いい采配でしたが、勝ちきりにいくところでは、采配をミスりました……。もっと最後まで得点を狙うべきで
  •   した……。ショックの大きい敗戦です。もう負けられない状況になっているので、それだけを考えただけでも、昇格は難しいでしょう。
  •   また、監督の『更迭論』です……。この試合内容では……。
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  • 4月16日(日) vs. 岡山(第10節)
  •  【戦評】 
  •      仙台 1 - 1 岡山
  •      ※ 得点者  
  •        【 仙台 】 中島(2)
  •        【 岡山 】 佐野(2)
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  •    一時期、試合内容を観ていて、これは『監督更迭!?』と思っていたけど、試合内容が落ち着いてきて、いい試合展開をするよ
  •   うになったので、このまま負けないで、勝ち点を積み重ねて、かつ結果が伴っていけば、希望が持てるようになってきました。一時
  •   期よくても、長いJ2なので、好不調の波をできるだけ抑えて、負けない試合、勝ち点を積み重ね、かつ攻撃的に戦ってほしいで
  •   す。今のベガルタにはそれができています。
  •    前半は、中島が最後まであきらめずに追いかけた結果生まれたゴールでした。その後も得点の雰囲気があっただけに点数が取
  •   れなかったのが残念です。後半は、前半取るべき時に点数を取らなかった結果、立ち上がりに早々に失点……。毎度、立ち上が
  •   りに何となく攻めて、カウンターから失点……という悪い流れを繰り返しています。あとは、お互いにあと1歩まで行くのですが、詰
  •   め切れず、タイムアップ。不完全燃焼な試合でした。岡山には、ずっと勝てていない……というかもどかしい試合しかできていませ
  •   ん。アウェイでは「3-0」「4-0」で勝ってもらわないと……。

  • 4月12日(水) vs. 清水(第9節)
  •  【戦評】 
  •      仙台 1 - 1 清水 
  •      ※ 得点者  
  •        【 仙台 】 郷家(3)
  •        【 長崎 】 白崎(1)
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  •    昇格を争うであろう、最大のライバル、清水! やはり地力はあるという試合内容でした。監督が変わってから、チームの様子、
  •   試合の内容もずいぶん変わっていました。これから、厄介なチームになるのは間違いないです。先制されて、嫌な感じで、先制され
  •   ると勝てないベガルタでしたが、今日は一味違っていました。安定した戦いができていました。ベガルタもいい試合内容でした。同
  •   点に追いついて、さらには逆転ができるような試合内容です。70分過ぎに、郷家がゴール前で冷静にシュートを決めて同点。
  •   ちょっと追いついた時間が遅かったかもしれません。一時期の不安定な戦い方から、安定したいい戦い方ができていました。シック
  •   スポインター第1戦は、痛み分けでした。次は勝つゾ!!

  • 4月8日(土) vs. 甲府(第8節)
  •  【戦評】 
  •      仙台 3 - 0 甲府 
  •      ※ 得点者  
  •        【 仙台 】 中島(1)、 山田(2)、 郷家(2)
  •        【 甲府 】 ーーーーーーー
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  •    眠っていた攻撃陣が奮起! 今シーズン最多得点で勝利ました。それ以上に完封したことも大きいです。昨シーズンは点数を
  •   取っても取り返されてしまうケースが多かったので……。攻撃と守備の歯車がかみ合った試合を、今後も続けてほしいです。昨
  •   シーズンはいい勝ち方をした次の試合に負けていたので、次の試合が大切です。複数得点と完封をまたお願いしたいです。次節
  •   は、アウェーで清水との一戦です。
  •    ただ、守備では危ないシーンが何度かあって、J2レベル……という質の低さに失点をしなかっただけだったので、足元へのパス
  •   を狙われて、苦しくなってバックパスで失点……という最悪の結果は何としも避けてもらいたいです。苦しくなったら、適当に前に蹴
  •   り出してもいいと思うのですが、何としてもつなごう……そうしなくてもいいのですが。得点を取ったさと、さらに点数を取りに行け
  •   ばいいのに、時間を稼ごうとしたり、ボールを回そうとして、嫌なところで奪われて、逆襲を受けていたので、受け身になることなく、
  •   攻めの姿勢を押し通せばいいようにも思うのですが……。得点をリードして時間がなくなってくると、安易にボール回し、時間稼ぎ
  •   に入ろうとしなくていいと思います。そういう意味では、横浜FMのような攻め続ける姿勢が目標になると思うのですが……。
    •  ▲ ワンタッチが2つ続いて、このセンタリングが来ました。相手に当たったものの、中島の足元に来たボールを
    •   冷静に押し込みました! 見事なゴールでした。風上のうちに先制、さらには追加点を奪えたことが大きな勝
    •   因だと思います。この調子で、得点を重ねてほしいです。 

  • 4月1日(土) vs. 長崎(第7節)
  •  【戦評】 
  •      仙台 0 - 1 長崎 
  •      ※ 得点者  
  •        【 仙台 】 ーーーーーーー
  •        【 長崎 】 デルガド(4)
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  •    勝ち星を重ねていかなくてはならない時期になりましたが、スッキリ勝つことができません。得点のシーンもなく、豪華な人員を使
  •   いこなせていません。守備のカタチもなければ、攻めのカタチもない……とても中途半端なチームになってしまいました。あまり手
  •   腕のある監督ではないことは明白だったのに、続投を決定した時点で不安はありました。昨シーズンの悪い流れそのままのチーム
  •   状態です。今日も攻撃陣に活気がなく、完封負け……。昇格に向けて、もう正念場です。これだけ前半に負けが込んでは、正直
  •   なところ、今年の昇格も難しいです。早めに監督の更迭を! 誰かいい監督……。山本昌邦さんとか……どうでしょうか。