9月(2025年)の戦い


  • 9月27日(土) 第31節( vs. 札幌 △○ )
  •  【 戦評 】 
  •      仙台 3 - 0 札幌
  •      ※ 得点者
  •        【 仙台 】 相良(4)、 山内(2)、 石尾(2)
  •        【 札幌 】 ーーーーー
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  •    東北ダービーの勢いをそのままに、2試合連続の3得点! そして、クリーンシート! 文句なしの試合でした。危ないシーンも
  •   ありませんでした。前半からハイラインで、ボールを奪いにいく姿勢、とても良かったです。いつもいい試合をした次の試合は、なぜ
  •   か受け身になって、機能不全になるのですが、今日の試合も気持ちの入ったいい試合でした。
  •    前半終了間際の山内のFKからのゴールはとても大きかったです。なかなかセットプレーで得点が取れていなかったので、あのゴ
  •   ールは、今後の戦いのなかには絶対必要な武器です!
  •    そして、この勢いのまま、前回対戦ではいいようにやられてしまった、大宮との一戦です。クリーンシートでやり返さないと! ま
  •   た、この難敵を破っていけば、さらにさらに勢いに乗って行けます。今日のような気持ちを全面に出して、戦い切手もえらえれば、
  •   勝利を手繰り寄せることはできると思っています!!

  • 9月20日(土) 第30節( vs. 山形 ○○ )
  •  【 戦評 】 
  •      仙台 3 - 1 山形
  •      ※ 得点者
  •        【 仙台 】 相良(3)、 郷家(8)、 宮崎(4)
  •        【 山形 】 氣田(3)
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  •    東北ダービー! 負けられない一戦です! 前回の対戦は、武田の劇的なFKでの勝利でしたが、今日は、そういう試合展開
  •   ではなく、圧倒的な勝利を収めて、これまでの停滞感を払拭して、残り試合を全勝するような機運を高めたい試合です。
  •    試合は、いつもの時間の失点はなかったものの、やはり前半に失点。得点を奪えずにいるとカウンターから失点してしまいまし
  •   た。またか……と。しかし今日は、違いました。後半から開始から、攻勢を強めると相良が同点ゴール、郷家が逆転ゴールと、立
  •   て続けに得点を奪って、さらに宮崎がゴールを決めて、突き放すと、その後もゴールを狙って果敢に山形のゴールへ迫りました。あ
  •   と一歩のところで、ゴールを奪えずにいると、山形も反撃を見せます。あわや失点……という場面もありましたが、集中した粘りの
  •   ある守備をみせて、最少失点で乗り切りました!
  •    今季初の逆転勝利! そして、ダービーのダブルを達成しました! いい流れです。そして、大事なのは次節です。毎度、快勝
  •   の次の試合が、覇気のない試合内容になりがちなので、次節も今日の勝利をムダにするような試合にならないよう、戦ってほし
  •   いです。久しぶりのクリーンシート、さらに複数得点での勝利を!!毎試合、このような覇気のある試合を見せてほしいです!
  •   上位もかなりもたついているので、降格して、最も今季ほど自動昇格を狙えるチャンスがあるシーズンはありません。ここを逃すこと
  •   なく、昇格してもらいたいです。あと8試合ほど……。ここからは戦術やシステムとかではなく 《 何が何でもJ1へ行ってやる! 》 と
  •   いう気持ちの問題なのではないか……と。

  • 9月13日(土) 第29節( vs. 水戸 △△ )
  •  【 戦評 】 
  •      仙台 1 - 1 水戸
  •      ※ 得点者
  •        【 仙台 】 菅田(2)
  •        【 水戸 】 斎藤(7)
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  •    残り9試合。今日の水戸との一戦は、是が非でも勝ちたい試合でした。今ひとつ、戦い方が安定していないベガルタ。この首位
  •   との一戦を、足がかりにして、10連勝の機運を高めたいところです。
  •    試合は、また前半の途中に失点。そこから攻め続けるものの点数が入らない時間が続く……という毎度の展開になりました。
  •   攻撃はいいところまでいくのですが、決定力不足。真瀬が2回、エロンが1回、宮崎も1回……と決定機を外しました。これでは勝
  •   てません。首位に負けなかったこと……だけが、今日の試合では収穫でした。チームとして、どうやって戦っていきたいのか、それが
  •   以前として見えてきません。

  • 9月1日(月) 残り10試合
  •  【 戦評 】 
  •      ● 昨シーズン 残り10試合 勝ち点 「 47 」  →  得点 35  失点 34  ……  最終勝ち点 「 64 」
  •            → 残り10試合 勝ち点 「 17 」 ( 5 勝 2 分 3 敗   得点 15  失点 10 )
  •      ◎ 今シーズン 残り10試合 勝ち点 「 47 」  →  得点 32  失点 26
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  •    昨シーズン、残りの10試合は、勝ちきれない試合が多かったです。今季は、J1昇格を目指すなら、勝ち点を 「 70 」 以上にな
  •   るよう、勝たなければなりません。そのためには、最低でも 「 8 勝 」 が必要です。10連勝が最大の目標ですが……。かなりミッ
  •   ションとしては、目標が高くなります。しかしながら、J1へ自動昇格を目指すのであれば、当然の成績です。
  •    守備面では一定の成果をみました。リーグ4位の守備は、昨シーズンより、さらに良くなっていますが、昨年の岡山、今年の徳
  •   島ほどの堅さはありません。そして、攻撃面は課題が残ったまま……なので、中途半端なチームであることは変わりがありません。
  •   これだけの戦力を有しているのに、この成績では、正直なところ物足りなさしかありません。少ない得点を守り切る……そんな戦い
  •   方では、勝ち切ることができません。千葉戦のような気持ちを全面出した戦い方が必要です。戦い方に迷いがあるようにも感じま
  •   す。愛媛戦のような戦い方では、残り10試合で、J1自動昇格は、かなり厳しいです。ましてJ1で戦うこともできません。しかしな
  •   がら、J1へ今年昇格しないと、2年間、J2生活が続くので、何とかプレーオフからでも昇格はしないといけません。内容よりも
  •   「 勝ち点 3 」 が必要です。なりふり構わず、泥臭く、どんな形でも勝利をつかんでほしいです。