7月(2020年)の戦い


  • 7月26日(日)Jリーグ 第7節 < vs. 柏 >
  •  【寸評】 
  •   仙台 1 - 5 柏     得点|仙台:西村(1)   
  •                      |柏:オルンガ(6)(7)(8)、 仲間(3)、 瀬川(1)  
  •   
  •    こうなることは、何となく予想はできていたので、ショックではありません。試合内容は、確かに点差は開いたものの、しっかりボー
  •   ルをまわす、つなぐ、運ぶはできていたと思います。あと一歩……。そんな感じです。去年の悪かった時のような、何をしたいのか
  •   わからないうちに試合が終わるようなことはないので、十分やっていけるように感じました。
  •    タラレバ……ですが、オルンガの2点目の折り返しは、間違いなく、折り返す時点で、ラインを割っていたと思います。ま~、それ
  •   もサッカーなのですが……。あの変な判定がなければ、わからない試合だったと思います。開幕から、ゴールはずっと取っているの
  •   で、ディフェンス面の強度を上げたいです!

  • 7月22日(水)Jリーグ 第6節 < vs. 川崎 >
  •  【寸評】 
  •   仙台 2 - 3 川崎     得点|仙台:長沢(1)、 道渕(1)   
  •                        |川崎:小林(3)(4)、 山根(1)  
  •   
  •    前半、2点を取っていい流れで後半に……。攻めるのか、守るのか、意識を統一できないまま、後半に突入して、結果的には、
  •   粘って守っていたのに、得点をいい感じで取ったことで、前線は前かがり、守備陣は重心が後ろになり、中盤にポッカリと穴が開い
  •   て川崎の選手がさらに自由に動けるようになり、10分間であっという間に3失点。想像していた通りの展開が待っていました。ベ
  •   ガルタのゴールはどちらもビューティフルなゴールだっただけに、勝利に結び付けたかったです。いつまで経っても、このあたりは改善
  •   されません。やはり、弱小チームなんだということを思い知らされました。同じサッカー選手なのですが、川崎のあの技術は、やはり
  •   風間監督の遺産なのでしょう。素晴らしいです。よく風間前監督は『ボールをしっかり止める、そしてパスを出して動く…ということ
  •   の繰り返しがしっかりできるかどうかだ。』とよく言っていました。ベガルタではそんな練習を取り入れて、同じようにはできないものな
  •   のかな~……。ボールの取りどころがなく、イライラする展開でも、我慢してカウンターからの2点、前半の守備。とても良かったの
  •   になぁ~……。今夜は、楽天も2点差からの逆転負けでした……。

  • 7月18日(土)Jリーグ 第5節 < vs. 札幌 >
  •  【寸評】 
  •   仙台 2 - 2 札幌     得点|仙台:ジャーメイン(2)、 椎橋(1)   
  •                        |川崎:チャナティップ(1)、 宮沢(1)  
  •   
  •    退場で、1人少ない相手に、2点差からの引き分け……。負けに等しい試合でした。内容は……。得点シーンは、とてもいい展
  •   開からのゴールだっただけに、なぜ、追い付かれてしかも、あれだけあたふたしたのか……。反省の方が多い試合になりました。
  •    決定機を相手のGKのファインセーブ連発にも阻まれたのは事実ですが、もうちょっと、なんとかなったと思います。じれったい試
  •   合内容です。降格がないからいいものの……。こういう試合展開が、ベガルタらしさと言えば、らしさなんですが……。  

  • 7月12日(日)Jリーグ 第4節 < vs. 横浜FC >
  •  【寸評】 
  •   仙台 1 - 1 横浜FC     得点|仙台:ゲテス(1)   横浜FC:一美(2)   
  •   
  •    J2上がりのチームで、どうせ降格するだろう……なんて毎度、昇格組に対して、思っているのですが、侮れません、最近の昇格
  •   組は。この横浜FCも、まとまったいいチームです。選手に躍動感があります。得点のシーンも特に崩された……という訳ではあり
  •   ませんが、見事にやられました。ベガルタも守備のブロック、攻める時の手数、いいチーム、理想のチームに近いような感じです。
  •   膠着状態のままでしたが、ゲテスの個人技で得点をしてからは、得点のニオイがしましたが、もう一歩のところでした。昨年は、
  •   粘って同点で勝ち点を拾うようなことはできなかったので、チームは大きく進歩しています。

  • 7月8日(水)Jリーグ 第3節 < vs. 浦和 >
  •  【寸評】 
  •   仙台 1 - 2 浦和     得点|仙台:山田(1)   浦和:レオナルド(1)、 興梠(2)   
  •   
  •    やっぱり、苦手な浦和には勝てないのでしょうか。そして、興梠は止められないのでしょうか。またしても、途中出場の仙台キラー
  •   に得点されました。20戦18得点、仙台戦は9年連続得点! どんだけ取られたら気が済むのか……。同点に追いついた展開
  •   はとても素晴らしかっただけに、惜しい試合ではありました。

  • 7月4日(土)Jリーグ 第2節 < vs. 湘南 >
  •  【Jリーグ 再開】 
  •   仙台 1 - 0 湘南     得点|ジャーメイン(1)
  •   
  •    どんな試合内容でも、完封勝ちは、完封勝ち! J1デビューのGK小畑選手(18歳)は、とても良かったです。ゴールもラッ
  •   キーなゴールで……。前半の押しているうちに、流れからもう1点欲しかったですが……。昨年、1敗1分だったチームに幸先良く
  •   勝てたのは、とても良かったです。ケガで出遅れていた、長沢、ゲテスも出場できていましたし、西村もらしさがありました。いいチ
  •   -ム状態ではないでしょうか。シマオ・マテの穴は、吉野がしっかり落ち着いて埋めていたと思います。ゲテスは、FWというよりは、
  •   1.5列目で力を発揮しそうです。中盤でいいアクセントになっていました。降格争いがないのは、ちょっと残念です。